2021年01月06日

中庸(ちゅうよう)


1月6日(水曜日)


仕事始めから、沢山の年賀メールを頂戴しています。
一言、その方の念頭に掲げる想いなどが書かれていて、気持ちが張れる様な思いの中読ませて頂いています。

その中で『楽観することも悲観しすぎることも無いよう、現実をしっかり見つめ、正しい行動ができるように努めていきたい、と思う新年です。』という一文がありました。

本当にそうだなアと思いました。
そして、上っ面の挨拶文ではなく、その方の仕事ぶりに相応しい言葉だと嬉しくなりました。


昨年、新型コロナについての情報が乏しかった頃、過度に怖がることをせず、『正しく怖がる』という言葉が伝わって来ました。


正しく恐れる為には、事の真意を見極める力が備っている事、もしくはそれらを解釈してくれる信頼できる存在が必要です。


偏らない思考とはまさに中庸の教えです。

中庸は孔子が最高の「徳」として説いた概念で、偏る事のない「中」をもって道をなすという意味だそうです。

その教えの中には「極端に多すぎることは少なすぎることと同じくらいによくない」という意味が示されていて、それが「過ぎたるは猶及ばざるが如し」のことわざに繋がっている事を知りました。

何気なく言い継がれてきたことわざですが、孔子が発信者であったとは。

思考や行動だけでなく、何に於いてもバランスをみる力、取る力をつける事が大事なのだと思います。

また、自分自身もそうありたいと思います。

2021年01月05日

新年に思い浮かんだ言葉

2021年1月5日(火曜日)

改めまして新年のお慶びを申しあげます。

昨日が2021年の仕事始めでした。
お陰様で年末年始に緊急連絡が入る事もなく、お家にいて下さいという政府のお願い通り、自宅で好きな時間を過ごす事が出来ました。

そう言っている間に緊急事態宣言の再発令のニュース。

この事によって、計画していた東京都主催の研修が全て中止となりました。

近々、その研修のサポートとして出向く事になっていましたが、事務局が連絡に右往左往している様子が緊急メールからも伝わって参ります。
何百人もの受講生に正しくその情報が届くのかも心配なところです。

さて、年初めに今年の目標を掲げるものですが、わたくしの目標は『正しく伝え、正しく理解する』事ができる人を増やす事です。(自分自身も含めて)

何らかの計画に沿って物事を進めるにも、まずは必要な情報を正しく送受信する事が不可欠です。

そして、伝えただけでなく、その事の理解を等しくする事。

この事は随分前から掲げていた事ですが、今年、改めての宣言と致します。


『正しい』という基準も場面によって異なります。何が正解なのかを確認しあう事。

確認しあうには、確認のし甲斐が無いと続きません。

チョッと、一言伝えるだけで成果は違ってきます。

伝える側は正しく伝える努力をする。伝えられる側はその真意をくみ取り、くみ取った自身の考えを相手に確認する。理解に差異がある時にはそれを埋める為に言葉を足し引きする。

一つ一つ、丁寧な会話が出来てこそ、お客様のご要望に沿える志事が出来ると思います。

お客様のご意向に沿える事が出来て、初めて『有難うございます』というかけがえのない嬉しい言葉を頂戴出来るのだと思います。

初心に戻って、シンプルに。

何を大切にしなければいけないのかを常に考えながら、お仕事ができる喜びを沢山体験して欲しいと思います。

2020年12月28日

年末の独り言

12月28日(月曜日)

あわただしく2020年が過ぎようとしています。
本来であれば、東京オリンピック、パラリンピックが開催され、多くの外国人が訪れ、それはそれは賑やかで華々しい一年であったはずですが、大変残念な事になりました。

しかし、大事な人達の命、生活を守る為に一企業の社長として12月分の給与振り込みが完了した際には、本当にホッと致しました。

大げさに言うなら、この事だけ取りこぼさなければ他の不行き届きに関しては片目をつむって、お許し頂きたい・・・という気分です。


しかし、しかし、お給料の振り込みが出来るというのは、社員一人一人がこのご時世の中、罹患することなく、粛々とお仕事を続けてきてくれたお陰様の上にある事です。

新型コロナウィルスに関しては、世界中の誰もが初めての体験を強いられた訳ですので、右往左往したのも仕方がありません。

お正月を迎えようとしているこの時期に、健康でいられる事、温かくして、それなりに美味しいご飯を頂ける事はこの上ない幸せな事です。

用事があって久しぶりに電話をした相手はオランダに在住していました。
薬局と日用品のお店以外は全てクローズされており、外出もままならないとの事。

日本では、エライ方々が何かに理由をつけて『お食事会』に参加していますが、このゆとり感の中で、収束するとすれば、ある意味世界中に誇れるかも知れません。

今年の年末年始のお休みは、あっという間です。
長いとどこかにフラフラしたくなるでしょうし、身体や気分が弛緩して体調を崩す事がありますので、丁度良いかも知れません。

相変わらず年末は落ち着かない気分ですが、明日の仕事納めまでしっかり務めを果たして、つかの間のお休みに入る事といたします。

2020年12月23日

気が付けば・・・・

12月23日(水曜日)

年の瀬も押し詰まって、いつもなら晴れやかな気持ちで忘年会やクリスマスにちなんだイベントで楽しいひと時を過ごすこの時期ですが、残念な事に今年はみんなで我慢です。

そうは言っても、街のあちらこちらには綺麗なイルミネーションがキラキラしていて、遠巻きに見たりテレビで眺めるだけでも心がウキウキします。

先日、照明デザイナーの第一人者の方が建造物のライトアップについて語っておられました。

東京タワーを様々な色に変える事、桜や紅葉などの花見は昼間だけでなく、夜の美しさも楽しんで欲しいと、それは見事な像を描いていらっしゃいます。

その昔は、お寺さんなどは夜に行くものでは無く、怖いイメージでしたが、専門家の照明により昼間に見るよりもずっと建造物の素晴らしさが伝わって来るようになり、沢山の方が興味を抱くようになったようです。

世界中の方々が命と向き合い、どうにも気が滅入る一年でしたが、お陰様で何とか無事に年越しできそうです。(油断大敵ですが・・・)

ただ、単純に綺麗なものを綺麗だと思える事。当たり前に手に入れていたようですが、今年は当たり前のことが当たり前でない事を嫌と言うほど実感しました。

その中で出来る事を見つける工夫をしたのも事実です。

怖い思いも、不安な思いもそれが次への原動力になれば良し!

キラキラ✨の力に助けられて、元気を出して前を向こうと思います☆彡

2020年12月14日

久しぶりに・・・・

12月14日(月曜日)

師走に入ったかと思ったらもう既に中日を迎えようとしています。

前回の書き込みから1か月

長い間色々な事を題材にこの場に書き込んできましたが、今年は本当に辛い年でしたので、明るい話題を探してみたとしても、それが相応しいのか?と思っただけで書いた文字を消す毎日でした。

さりとて、コロナの話題はわたくし達の様な仕事をしている身にとっては余りにも深刻ですので・・・・。

さて、連日配信されるメルマガを読んでいたところ、全く別の方からにも関わらず、似たような内容が届きました。

どちらも企業の管理職に向けてのメルマガですので、内容が似ている事は良くありますが、同日に届くというのは、(目にとめる)何か理由がある様な気がしています。


共通する事は、自分の思考、生き方に影響される人が人材を引き付けると言う事です。

当然と言えば当然ですが、一緒に働いている人達からネガティブビームを浴びた時には自分自身も同じようなエネルギーを発信しているから・・・・という説には少しドキッとしました。


また、同類親和の法則に基づいて管理職、社長はどんな場面でも、相手を育てる、最後まであきらめない、見捨てない、そして見返りを求めない・・・という親心を貫抜く姿勢が大事だと。


その結果、多くの社員はいつの間にか人に親切で、人を慮り、痛みがわかる、そのような人間に成長するもの。

どんな場面であっても、今の役割を担っている事は自分が選んだことです。

その役を仰せつかっている限り、自身の姿で、言葉でお手本を示す事がお互いの為になると言う事を二通のメルマガから読み取らせて頂きました。

ところが、昨今この『親心』という神通力が効かなくなっている実感があります。

関係性の希薄さ?

忍耐力の軽減?

現実逃避?


堂々巡りしながら、休日のキッチンで野菜を刻みながら出す答えは結局『私が至らないせい』

全ての出来事が自分発信であることを受け入れられると、肯定的な諦めに持っていけます。

どんな事にも愚直に向き合っていく以外に無い!そう思えるとモヤモヤから解放されます。

2020年11月13日

悲しみと向き合う

11月13日(金)


人と人のご縁はいつ繋がり、いつ途絶えるか解らないものです。

それなりに自分の人生を振り返ると、気づかないうちに『繋がりたい人』を探してきた様な気がいたします。

係わる人々は大勢いるにも関わらず、その人とのお付き合いは必然的に始まり、そして長く続きます。


このところ、公私それぞれに大切にお付き合いしていた方の病気の知らせや、突然若くして旅立ったことの連絡が飛び込んできました・・・。


健康でいられる事、『大変!』と言いながらもお仕事が続けられる事、コロナ・・・と恨めしそうにため息ついたとしても美味しいご飯を頂ける事、家族や友人達と面白可笑しく話が出来る事、サボっていたpianoの練習も面白くなって頑張っている事・・・・・。

それらの一つ一つを大事に思えるのも、途中で諦めなくてはならなかった方の無念を思う機会があったからこそです。不満を言うのは申し訳ない気持ちになります。

闘病中の方は、何としてでも良くなって頂きたい。

独立してもっともっと夢に向かって進もうとしていた矢先に、小さな子供を残して旅立った若い友人にはお別れではなく、これまで沢山の嬉しい事、喜ばれる事をして下さった事に対してお礼を伝えに行きましょう。

天国に旅立つその日の早朝、『あ~、今朝も目覚める事が出来たんだね』とつぶやき、ご主人と結婚出来た事、娘たちを生んだ事に感謝したそうです。

失ってみて今更ながら、沢山の想いに支えられていた事を思い知らされます。

2020年09月29日

励ましのツール

9月29日(火曜日)


尊敬する経営者で、毎朝のブログ更新が日課になっていた方がありました。


友人からは『凄いの!神様みたいな人!思考の次元が違う!』と大絶賛でしたので、数年前から拝読していました。

私の様に無駄な長文ではなく、非常にコンパクトですが良く伝わってくる文章でした。


昨年、10年5ヵ月続いたそのブログは閉じられました。

10年以上日課にして続けてきた事の意味、社長の想いを伝える場がブログから別の場に移行するのであって、消極的な終わりではありません。


ただ、その最後のメッセージを読んで、何とはない喪失感を味わうと同時に、自分がこの独り言を書く意味は何か?と考え、意欲が停滞した事がありました。


いわば、その方の生き方や経営方針、お客様や社員さん達への想いと行動がわたくしにとって見習いたい事だらけだったのです。

実際にお目にかかった時の印象も重なり、自分にはない世界観、想像力、実行力、反省力・・・・ひっくるめての人間力はとても大きいもので、良いイメージは膨らむばかりです。

今も信念に基づき大活躍されておられますが、様子が見えないのが何だかとても寂しいです。

言葉の使い方、表現の方法は異なれど、その奥底にある考え方、根っこの部分は通じ合えるものが沢山ありました。

自らの判断や、結果に心が揺さぶられる時にはそっと覗きに行った文字の部屋。

今となれば、以前の投稿を読み返し、当時読んだ時の印象や解釈とはまた違った感想を持つのも新鮮です。

『自分の想いを発信し続ける事で、誰かのお役に立とうという使命感』で10年、毎日続けてこられたそうです。

何を隠そう、この私が十分に良い影響を頂き、言葉の一つ一つに励まされました。


失敗も成功も含め、実践し続けてきた方の言葉は宝物です。

2020年09月09日

未解決

9月9日(水曜日)

『完了した』とか『終了した』と言えるの為にはどこが最終章なのかが解かっていないと判断できません。


一人仕事の場合は自己完結で済みますが、仕事の場合は何かの情報を持って『終結』の判を押せる事になります。


この頃とみに複数の案件処理のペースが落ちてきています。


処理能力の低下と共に、案件の内容にもよりますが、登場人物の個性や関係性の複雑さも起因していると思います。

会社の仕事は勿論、、地域活動の運営を並行して行っていると様々な事に直面します。


真意がくみ取れないまま事を進めて、ちゃぶ台返しを食らった時には数日間『人間不信』となりました。

ただその後、気を取り直し『すぐ、人を信じる』という良いところでもあり、弱点になり兼ねない部分を思い出し、慎重になりなさいと教えを乞うたのだと反省に至ったところとても気が楽になりました。

何か上手くいかない時に人のせいにしていると、進展はおろか、モヤモヤが募るばかりです。

潔く、我を振り返り、改めるべきところを改め、謝る事が良かれと思えばそれを実行すれば良し。


私の身の回りで起こる『未解決事件』の解決策は他でもない、自分の中にあると自覚をすれば何という事は無いのだと思います。

2020年09月08日

仕事の工夫

9月8日(火曜日)

薬局店舗にぶら下げていた感染防止対策用のビニールを綺麗なアクリル板に変える作業を職人さんに行って頂きました。

銀行などのカウンターみたいに綺麗に横一線であれば設置方法も色々ある様ですが、特に本店の場合は狭小スペースの有効利用の為に変形カウンターになっていますので採寸の時からご苦労をお掛けしました。

一枚のアクリル板をカウンターの角度に合わせて曲げて頂いたり、支えが作れない部分は天井から下げるデザインにして頂きました。


吊り下用のチェーンはこちらで準備する事になっていたのでネットで注文したらとんでもないサイズの品物が届き泣き笑い状態・・・・。

量販店に出向いて、今下げている紐の長さに見合う物を買ってきましたが、実際には長さ不足で取り付けられなかったと報告を受け再度ガックリ・・・。


素人が、『勘』で対処しようとするからこうなるのです。


最終的には職人さんが用意してくれたチェーンと脱落防止の天井のネジの処理まで丁寧に仕事をして下さり、本当に助かりました。


そうそう、天井にドリルで穴をあける時に粉が落ちてきますが、何とペットボトルの上部分をカットし蓋にドリルの先が通るだけの穴を空けた『粉受け』を見た時には、感動しました。


職人さんは工夫の天才だと思います。


これまで、いくつかの事業所を一から職人さん達と作ってきた時にも感じましたが、『どうやったら便利になるか?使いやすいか?綺麗に仕上がるか?』などなど実に細やかな配慮を形にして下さいます。

こんな感じにしたい。こんな事できますか?と言えば色々考えて下さいます。


ですから、職人さんが作業する姿を見るのがとても好きです。


それから、養生シートと養生テープが一体になっているのも今日初めて見ました。


シートを広げてからテープで留めるのは二度手間ですし、テープやシートがヨレヨレになります。

そんな面倒を片付けようと、合体させた商品が生まれたのだと思います。


そして、職人さんの必需品!!  コンパクト掃除機。


自分の仕事で出た埃やゴミをガーー!!と吸い込んで、養生シートに溜まった埃を落とさぬようにはがし、丸め、私が『捨てましょう』と手を伸ばしてもサッと道具入れに収めてしまいます。

仕事を綺麗に安全に仕上げ、後始末もさっぱり終えて完了です。


本当に気持ちの良い一連の流れでした。

2020年09月02日

挑戦してみませんか?

9月2日(水曜日)


採用に関する企業の方からお電話を頂き、とても感じよく誠実な話しぶりだったので、当方からいくつかの質問を投げかけたところ、『営業からきちんとご説明させて頂きます』という流れになり、コロナ禍の事もあり、webで面会の予定を立てました。

画面上で自己紹介があり、採用に関しての課題を共有した後に商品の説明と続きました。

『人材紹介は年収の30%だが、この商品は採用率も高く、費用が安価』と言う事でしたが、広告とスカウトメールのやり取りをする費用で数十万円かかり、そこで採用が決まったら年収の15%を頂きます。ホラ安いでしょ?という説明を受け、スマホの計算機を立ち上げ、ササっと計算してみましたが
人材紹介ほぼ同じ数字になりました。

『採用予定人数が10人や20人であれば、コストは完全に下がりますが、うちは1~2名ですし採用できるかどうかわからないのに初期費用が高いです。それならきちんと人材を選定して紹介頂いた方がイイですね』とお伝えした時の営業さんのセリフが

『とりあえず一度挑戦してみませんか?」でした。


挑戦ってどういう事?

しかも薬剤師が何人登録しているのかを確かめると東京都内で10数人とか・・・・。
都内と言っても広いので23区で搾れるかと聞くと、それが出来ないという回答・・・・。


もう、お断りしてZoomの画面からサヨナラしたかったのですが、改めて『挑戦してみて下さい』と繰り返すので『挑戦ってどういう意味ですか?』と少しイラっとしながら聞き直しました。


もともと事務系や営業のお仕事ではとても成果を上げているらしいのですが、医療人の登録や成功事例はあまりないとの事。

だから『挑戦』という言葉を使ったのかも知れませんが、この時期にほぼ見込みがない広告に100万円近く払う事はできません。


『是非お願いします』という頭を下げる古いタイプの営業から『やってみましょう!!挑戦です!』というセリフに変えているのは幹部や経営者の自尊心や決断の後押しになる言葉だと考えた上でのシナリオなのかな?と思いました。

会社が作成したセリフなので、私の『どういう意味ですか』の質問には当然答えられませんでした。

人材紹介よりコストが安いと言いながら、採用出来るかどうかは別・・・・と言うのであれば何だがごまかされている気分です。

『ネットショッピングでお金を振り込んだのに、商品が届くかどうかは解らないというのと似ていますね。それに挑戦なんぞは、何時だってしているんですよ。初対面なのに(しかもZoomだし)気安く挑戦!挑戦!と連呼しないで下さいね』とお伝えして終了しました。


採用する方、される方の幸せを考えた時に何が一番良い方法なのかを改めて考えさせられました。

いずれにしてもそんなに甘くはありません。

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