◎家族を守るお利口なワンコ◎
今日は、介護保険の認定調査に行ってきました。
そのご家庭で愛されているワンちゃんの写真を撮らせて頂きました。
玄関を入ると尻尾を振って出迎えてくれ、ご主人が案内してくださる居室にもテケテケとお供♪
お母さんが利用しているベッドに横になりお父さんと私との会話を思慮深く聞いていながら私の背中にそっと寄り添う何とも言えぬ癒し系のワン子でありました。(中には滞在中ズ〜〜〜〜っと吠え続けているあんまり可愛くない子もいますが・・・・(++);)
ご利用者のお宅に伺ってワン子やニャン子がいると本当に会話がスムーズに運ぶんですね。
この日も初対面のくせに昔馴染みの様な雰囲気になり、調査が終了したのにワン子の写真を沢山見せて下さったり、本当に楽しいひと時でした。
公的なお仕事ですから、本当はもっと事務的にさっと終わらせても良いのですが、色々な会話やしぐさから、体の動きや聴力・視力の観察、おまけに認知症の状態もある程度観察できるので、決して無駄ではないのですね。
「調査」と言うと非常に緊張される方があり、また、無理をして出来ない事もできると仰ったり、非日常な会話になりがちです。
ですから、普段の通りの状態を教えて頂くには、「アイスブレイク」できる出来事や会話が必要です。
そんな時に動物はとても有難い存在になります。
この日に出会ったワンちゃんはお母さんのガードマンという意識が高いらしく、お母さんとフィットしている時に触ろうとすると、守りたいが為に「ウーッ!!」と牙をむき出しにしました。
単独で行動している時にはあんなに可愛かったのに、ビックリしましたが、犬の忠誠心を見せられた気がしました。お利巧です・・・・ホント(^^)