☆ Mケアマネがモデルに ☆
自分が体験して初めて判る事も多いのです!
このところ、食べたり呑んだり、遊んでいる印象が強い話ばかりで、『忙しい!!』と喚いている割には仕事をしていないのでは・・・と思われているのでは無いか知らん(++);
受け持ち件数は減ったもののまだまだ現役のケアマネであります。
先日のある日・・・・ベッドから車いすへお互いの負担が少ない介助の方法として、「リフト」をご利用になるお宅へ訪問し、デモを行って参りました。
福祉用具は利用次第により介護が楽になり、しかも行動の幅が広がるのでQOLが高くなります。しかし、この様に「リフト」を導入している又は導入できる環境のお宅は少ないのです。
これは狭小住宅の場合はともかく、利用されるご本人やご家族への情報提供が不足している事も大きい理由だと考えています。また、その前に私達の認識不足もあります。
その方に相応しい用具の選択と導入に関してのアプローチがしっかり出来れば介護の現場はもっと違ってくるのではないでしょうか。ひとつずつ毎日が経験と勉強です。