≪ 北の国からのお土産 ≫
何故か、人は『限定品』という表現に心を動かされます。
今や、新千歳空港は新しい限定スイーツの限定販売で、大盛況とか・・・・。
このじゃがポックルは、素朴で、食べきりサイズというのが受けているようです。
カルビーのジャガリコやジャガビーといったコンビニで手に入る物もあるのに、やはり限定のお土産という響きは、価値感をもたらせてくれます。
人数が多い弊社では、『限定一人一袋』というお達しがあった為、なおさら愛しく、有り難く頂きました。
ご馳走様でした。
ちなみに、「ジャガリコ」という商品があるにも関わらず、なぜ、「ジャガビー」という新商品を発売したのか?をテーマに、マーケティングの研修を受けた事を思い出しました。
実際に試食し、パッケージのデザインや量の違い、ターゲットは誰か?価格は適正か?etc.
チームで議論しあいながら、商品の開発から、販売に至る段階を学んだ事は、普段の仕事とは違う観点で「仕事」を学ぶ良いチャンスでした。
正解はともかく、50名の参加者の多くの評価は、「若い女性が手に取りやすく、袋とは異なり、片手で口に運べる利便感、食べきっても総カロリーがそれ程気にならない事、商品名をアルファベッドで表したデザインが、何となくオシャレである事・・・・」がヒットの印象であると語っていました。
お察しの通り、その夜は帰り道のコンビニで、「ジャガビー」を購入しましたっけ。
何と言っても「若い女性」がターゲットなのですから(笑)