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ルンルンな気分?

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≪ 講演会の事前打ち合わせ≫


2月19日(金)は東京都介護支援専門員研究協議会の地域連絡会があり、この日は武蔵野市の高齢者支援課のS課長の講演がありました。

昨年の今頃、私の唯一尊敬するケアマネージャーのH氏に「ちょっと、手伝って」と言われ、この人の頼みだけは断れないと、東京都の研究協議会の会員兼、地域連絡会の委員になってしまいました。

江東区内の事業者連絡会・介護支援専門員部会の活動も含め、様々な会議が増え、企画する研修会・講演会も数知れず・・・・。

この一年は、社外において、本当に大変なボランティア活動を行ってきました。

江東区内では、一応まとめ役としての存在になっていますが、東京都の活動に参加してみると、自分の甘さに気付くと共に、事の進め方のスピードが桁外れに早く、今更ながら、カルチャーショックを受けています。もちろん、活躍されている諸先輩方の話を見聞きしているだけでも、相当の勉強になっています。

いつもは、事務局のある飯田橋での打ち合わせや、都内での活動がメインなので、移動時間や交通費もそんなに負担には感じなかったものの、この日は、中央線の「武蔵境」まで出向く為、ちょっとした覚悟がいりました。

中央線は実家に帰る際にいつも利用するルートなので、そんなに不便な気がしませんでしたが、「勉強」や「研修会」にそちら方面に出向く事が少ない為、いざ移動時間と集合時間の付き合わせをしたら、「ヒエ~!!」という感じでした。

しかし、逆の立場になって、初めて、いつもは多摩地区の方々に、こんなに不便をかけている事にも気付きました。

都心部の事業所は、本当に色々な事に恵まれています。


さて、さて、S課長とは初対面でしたが、講演終了後の懇親会では、「ケアプラン代」について激論を交わしました。

この日の講演の中で、「加算」について、特に医療連携についてのお話が詳しくあり、その為の「医療パス」というフォーマットも独自に作成されたとの事。

しかし、加算はあくまでもプラン作成後、サービス提供が行われて初めて請求できるものです。
ですから、私は、「今度の改正時には、ケアプラン作成代と給付管理の報酬を分けて頂けるよう、厚生労働省に提言をお願いします」と申し上げたのです。

S課長は即答で「無理だね」と仰いました。そこからが「激論」です。

最終電車の時間ギリギリまで、議論は続きましたが、もちろん結論なんか出るはずも有りません。

しかし、こんな風に、本音で現場の改革に必要だと思える議論が出来るのは幸せな事だと思います。


幸せついでに・・・・・。

会場で、ひときわ端正な顔立ちと品の良い青年が居るなア~と私のアンテナがキャッチしていたら、何と懇親会で、隣の席になったのです♪

名刺交換をしたところ、管理薬剤師として薬局に勤務されている方でした。只今ケアマネージャー目指して頑張っておられるとか・・・。

薬局名は「ルンルンファーマシー」 

名付け親は何と!! アンパンマンの生みの親・・・やなせたかし先生だそうです。

世の中には、色々なご縁があります。一期一会、その時その時に巡り合わせて頂いた方と、その瞬間気持ちの良いお付き合いができれば良いなアと思います。

しかし私は、良い人材があると、声を掛けずには居られない性分であり、立場でもあります。
爽やかで、勉強家の様子があるうえに、在宅の業務も担っているなんて、理想的な方だとお見受けしたので「うちで働きませんか?」とお誘いしましたが、「社長に怒られます」と即座にお断りされてしまいました。


雇用促進の活動はともかく、この日に出会った沢山の方々の「良い気」を頂きながら、東西線の終電に間に合う様、息を切らして乗り換えて帰って参りました。

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≪ルンルンファーマーシーさんと・・・≫

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2010年02月22日 22:40に投稿されたエントリーのページです。

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