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2010年03月 アーカイブ

2010年03月03日

本物登場!!

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≪札幌在住のテレビ父さん≫


本物が居ました・・・・。

新婚のMさんが、今年の札幌雪まつりに出掛け、私の好きな「ジャガポックル」をお土産に帰ってきたものの、まさか、                                                    「テレビ父さん」に接近し、写真を撮っていたとは・・・・・。


私のブログを見て、「きっと社長は喜んでくれるはず!」と得意げに携帯画面を見せてくれたのです。

何回も大通り公園には出向いたのに、一度も会う事無く、またその存在すら知らされなかった私には、「ヒエ~~!!」という心の声を我慢するのに必死でした(そんなにオーバーな事?・・・・・)

しかし、見栄も恥も無く、すかさず、「その写真送って・・・・・」と猫なで声を出したのは言うまでもありません。

この、見事な赤と緑のコントラスト。腹巻きが北国の防寒対策を見事に表現しているではありませんか。

ちょっと、見方を変えると、相撲取りの回しに見えない事も無いのですが・・・・・・・・。

先日の研修会の講師が札幌出身で、このキャラの事を伺ったところ、最近になってメジャーになったそうで、私が知らなかったのも、不思議では無かったとの事。


テレビ父さん! 今度行く時には、是非お目にかからせて下さいね。                    ツーショットの写真をここに掲載する日を楽しみに・・・・・。

2010年03月05日

リフレッシュ休暇

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   ≪ じゃがッキ― ≫


新たなお土産・・・・・。

介護職は、日曜・祝日・夜間も仕事に出向き、十分に休んだ気になrれず、疲労感がつのると言われています。


有給休暇を取るのも遠慮がちだといった現状を、多少でも改善したいと言う要望に対し、「リフレッシュ休暇」をとる仕組みを作りました。

今年になって、ケアマネージャーを除く介護職のメンバーは交代で、シフトを調整しながら、数日間まとめて休暇を取っています。

そのうちの一人が、これまた北海道へ旅行に行って来ました。

休暇終了後、出勤して手渡されたのが『北海道じゃがッキ―』

またまた、私には初物です♪


カルビーも次から次へと、ようやるの~と思って裏を見たら、違う製菓会社。                
その名は「わかさいも本舗N」

ジャガイモをベースにしたクッキーである事は、ネーミングから予想された通り。

ただ、面白いのは、パッケージのキャラクターの顔が、購入した人物の顔に何となく似ているな~と感じたのです。                                                       (Nちゃん、悪しからず・・・・・)

犬を飼う際にも、夫婦でもどことなく自分と似ている相手を選ぶ・・・といった話を聞いた事があります。

数あるお土産を選ぶ場合にも、もしかしたら親近感を持った商品にひかれる可能性もあると言う事?


何はともあれ、リフレッシュ休暇とは良く言ったもので、数日間の休暇や旅で、人は元気を回復し、「また、頑張ろう!」と言う気持ちになれるのは、嬉しい事です。

かく言う私自信は、「休み下手」で有名?です。

どの会社も、上司が休まないと部下が休みにくいと言った話を聞きますが、今回の取り組みは、「仕組み」を作った事で皆が協力し、お互いが楽しい時間を過ごしている様です。

今年は、名古屋と山形、山梨を訪ねる事だけは決まっていますが、本当のプライベートは甲府のワインセラーのハシゴだけですが、ワインに限らず、酒蔵を訪ねるのはワクワクしますね~。

ワインセラーの旅は、秋に実現しますので、またご報告させて頂きましょう♪


2010年03月08日

今夜はハーレム♪

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 ≪ 研修会を終えて ≫

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 ≪ 若手ホープ?と共に ≫


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≪ 今夜だけ女王様気分 ≫


3月4日(木)

江東区介護事業者連絡会の研修会を開催。

今夜の講師は「船井総合研究所」の糠谷氏。

日ごろ、介護事業の研究会で、お世話になっている方です。

連絡会の研修会も今年度最後の企画で、内容や講師の選択には会議場で、何度も議論したところでしたが、最終的に「経営者向け」と、ターゲットを絞る事に決定しました。
テーマは「利益のでる介護事業経営」

ところが、ターゲットを絞った事が、もろに参加者不足の現象を招きました。

100名募集が、30名弱・・・・・。

この人数で、ひっくり返りそうになった私は、経営者の立場でない人にもジャンジャン電話をかけまくりました。                                                         だって天下の船井総研、しかも、糠谷さんの話を、タダで聞けるチャンスなんて滅多に無いのですから。

親しくして頂いているケアマネージャーの方にもお声をかけ、ほとんどの方が前日や当日の電話にもかかわらず、足を運んで下さいました。本当に嬉しい事でした。

また、ご多忙のなか、複数でご参加下さったN株式会社の皆さま方・・・・。
Yケアマネージャーさん始め、ありがとうございました。心から感謝申し上げます。

会場に足を運んで下さった方々は、糠谷さんの講演にご満足頂けたようで、終了後、N株式会社の皆さまとの懇親会でも、
介護事業について、熱く語り合う事が出来ました。

研修会を企画し、講師も、参加者もほどほどに満足頂く結果を出すのは、結構な神経を使います。
今回は参加者すら少なかったものの、逆に密度の濃い時間を設けられた様な気がしています。


また、介護業界に「利益」と言うキーワードは、まだまだひも付けしにくいのだと実感しました。

講演の中身は、それ以上に学びのヒントが沢山あったので、繰り返しますが、参加した方はお得だったと思います。


さて、介護業界は女性のスタッフが多く、弊社もそれに準じています。
ですから、男性に囲まれる体験がほとんど無いのですが、この日は特別!!

夜中に自宅に帰って、「もしかしたら、これは夢だったのかも知れない」と思ったほど、気を使い、楽しませて頂いた時間で、                                                 何年に一度?のハーレムなひと時でした。


2010年03月15日

お二人様

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 ≪ お祝いの樽酒と冷静スープ ≫


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  ≪ お肉のお刺身 ≫


『社長のブログは、食べ物系が多いですよね』という評判で、否定はしません。

皆さまのご要望にお応えして、今日もネタを拾って来ましたヨ。

昨年放映された「お一人様」というテレビドラマの影響で、世の中の女性が飲食店に入りやすくなったと聞いていますが、私は、ず~~っと(そんなに力を入れずとも・・・・)お一人様でのお食事に慣れています。


和・洋・中問わず、時には時間の無い時の出先では、有楽町のガード下の「立ち食いそば」に入る事も全く構いません。

お寿司屋さんも大丈夫。色々なお店でも、この頃は一人でも友好的に受け入れて下さるので、 かつてのバブリーな時期と違って、「お一人様はご遠慮ねがっています」といった切ない想いはしないで久しくなりました。


ただし、さすがに「一人焼き肉」だけはしないで来ました。
ゆえに、私の食生活上に外食での「焼き肉」が登場するのは、年に1~2回でしょうか。


この日は、「お二人様」での焼き肉♪

写真を取ってから、「あ~!マス酒を二つ並べて撮れば良かった~」と思ったのですが、確かに二人で美味しい焼き肉を頂きました。

初めて行ったお店ですが、「美味しい」とご紹介を受けていたので、早く訪ねたかったんですね。

そんな時に、丁度プライベートでのお声がかかり、お付き合いしてくれる貴重な存在と待ち合わせして、ワクワクして行ったところ、開店1周年との事で、お祝いのお酒が振舞われたのです。          ラッキー♪


妙齢な女性二人で、銀座の夜景を見ながらの食事は、お肉はもちろん美味しく、「大昔の恋愛話」や、「仕事の価値観」とか・・・会話も含め、どれもがご馳走でした。

やっぱり美味しい物は、一人より二人で頂くと、その価値が増すのだと実感した夜でした~~☆

その後、ほんの一時間、懐かしのメロディーを歌いまくって解散♪

健気に待ち人を待っていたあの頃を思い出しながら、一瞬だけでも、若返ったのは気のせいでしょうか?


2010年03月23日

懐かしい対面

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≪講師のインゲさんと≫


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≪ 母親の気分? ≫


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≪ 人気者のアンナ ≫


3月20日(土曜) 強い風が吹き荒れる中、認知症の研修会に行って参りました。

講師は2007年12月にデンマークとスウェーデンに出向いた際にお世話になった、インゲ・ダーレンボルグ氏。                                                         通訳は、やはり現地でご一緒だった友子・ハンソン氏。

このお二人は、スウェーデンでも有名な方々で、特にインゲさんの認知症に関するセミナーは好評で、介護施設でのスタッフの育成に於いては、大変影響力のある方です。

また友子・ハンソン氏は、天皇・皇后両陛下がスウェーデンへ訪問された際に通訳を務められただけの実績があると共に、インゲさんとのお仕事も長いので、介護や医療の専門用語も、私達に解りやすく伝えて下さる素晴らしい通訳さんです。

この認知症セミナーは定期的にインゲさん達の来日と合わせ、提供されていますが、この数年、参加のチャンスを逸しており、今回数年ぶりにお二人に再開できる機会があり、社員二人と共に楽しみに参加して来ました。


「来日」と一口に簡単に言うものの、前日になり、ランドペッタ空港が濃霧の為、飛行機が飛ばず、セミナー開始が3時間遅れるといったアクシデントが・・・・・。


当日の朝、成田に着いたインゲさん達は、休む間もなく会場へ到着し、準備に入られたとか・・・。

しかし、セミナーではお疲れの様子も見せず、私達が知らなければならない事を沢山お伝え下さいました。

たったの数時間では、勿体ないほどの内容であり、持ち帰りたい情報は山ほどありましたが、何と言っても限りある時間。集中して聴き洩らさない様にするのが受講生としてのあるべき姿であると思いながら、参加していました。

受講生の中ではスウェーデンに行った事のある人は、私一人だった様で、「何時ですか?」と聞かれた際に、何を間違えたか、「99年です」と返事をしてしまいました(恥・・・)
とっさに、違った!と思い、言い直したのが、これまた間違っていて、何が何だか解らない状態になってしまいました。

頓珍漢な答えをしたお詫びと、「実はお二人にお世話になったのです」とやっと休憩時間の束の間に、挨拶に伺いました。

寒い、寒いヨーテボリの片田舎でバスの運転手にバスストップでも無い場所に突然降ろされてしまったエピソードをお話した所、思い出して下さり、「すぐに気付かずに、ごめんなさい」と逆にお気遣いを頂く事になりました。

セミナー終了後、修了証書を受け取る際にはインゲさんから「See you again」と声をかけて下さり、私が言おうと思っていたセリフを先に言われたので、言葉が続きませんでした。

簡単な、英会話位出来ないと、恥ずかしいな~と感じた一場面・・・・・。
西暦と平成の年号が混ざってみたり、研修の内容にもあった様に、これは認知症初期症状の一部?と、笑えない自身の言動。

翌日、両親のお墓参りの際に、兄が「認知症になったら、ほっといてくれて良いよ」と言っていましたが、他の病気の様に、症状の進行を自分で確認できないのが認知症。

それは幸せな事なのか?不幸な事なのか? 

ただ、当日の研修会で、一番心に残ったのはストレスに一番弱いのは、認知症を発症しているご本人であると言う事。

私達は、ともすれば認知症を介護する周囲の人々へのストレスを重んじて、ケアプランを立てますが、当然のことながら、誰の為のプランか?と改めて思いなおせば、「ご本人」不在のプランを立てている事を反省させられました。又、介護の専門職はもちろん、ご家族にも「認知症患者への接遇」を理解して頂くという、大きな課題の解決に取り組まないといけないのだと、改めて感じさせられた半日でした。

インゲさん、友子さん,Thank you berry match。See you again。

2010年03月25日

これから始まる事

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≪ 満開の桜もこれから ≫


3月24日先週の水曜日の出来事・・・・。


その日は真冬に戻った様な寒さでしたが、吐く息が白い中、一日の締めくくりにとても温かな笑顔に励まされて帰ってきました。


東京都のモデル事業の一環として、墨田区・江東区・江戸川区の三区で在宅リハビリに関したプランを施行する為に、昨年より、何回か会議を設けています。

その事業の遂行にあたり、中心になってご尽力頂いているのが、東京都リハビリテーション病院に置かれている事務局の皆様です。

私は、立場上、色々な会議に区を通り越して出席していますが、この会議は、主催者側のご配慮が大きく、とても感じの良い会議です。

それは、中心となっている林院長のお人柄に全て現れている様な気がしています。

先生のお話しぶり、お優しい笑顔を拝見していると、周囲の方もその良い影響を受けているのだなアと感じさせられます。

会社で言うと、社風?でしょうか。

ですから、事務局の皆さまも含め、院長先生にお目にかかる度に、勝手ながら心のリハビリをして頂く様な気分になります。

きっと、お仕事場では緊張の場面や、迫力のある議論がなされているのだと想像していますが、普段の姿は、隠そうと思ってもそうそう隠し通せる訳ではありません。

私も「外面が良い」方ですので、ごくたま~に褒めて下さる方もいない訳ではありませんが、自分自身、本当に豊かで温かい人間で有りたいと思いつつ、なかなか理想の振る舞いが出来ず、悩むところでもあります。

会議に参加される方々は、常にリーダーシップをとって迫真に迫る発言をされる方、結論の解らない長い話を続ける方、人の話を聞かずに結論を叩きつけ、決めつけるパターンの方、もしくはダンマリ・・・・本当に様々です。

議長、進行役はその取りまとめを行い、ある種の結論を導く必要がある為、苦労が多いものです。
一つの会議で、クタクタになってしまう事も度々ですが、林先生の様に笑顔で進行して頂くと、同じ時間を過ごしていても、疲れを感じません。

本当に見習いたいものです。

この会議を通し、江東区の事業として決まった事は、「障害認定を受けている重度者の在宅リハビリをリハビリサポート医と共に提供する事」で、実現に向けて準備を開始している最中です。

その対象になる患者様、役割を担う医師会の先生方、そしてセラピストの皆様の選定を含め、開始までにするべき事が山積しています。

モデル事業と言うのは、一定の効果が認められなければ、その期間で終了すると言う事です。

様々な、保険や制度のはざまで見過ごされながら、在宅にいらっしゃる重症患者の皆さんにとっては、この事業が本格的に運営されれば、もっと過ごしやすい状況を望めるかも知れません。

医療や介護保険の様に、国本体が決める事をやすやすと変える訳にはいきませんが、自治体レベルで身近な事業を完成させるのには、私達の様な小規模の事業所や介護事業者の団体の意見が反映されやすく、想いと行為が一致する印象があります。

まだまだ、成功のイメージを持つまでには、時間がかかりますが、初めの一歩を歩み出した事だけは事実です。

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