≪愛されて綺麗になりました≫
ご近所のワンちゃんです。
数年前までは、通りすがりの人に吠えたり、誰彼構わず餌を与えられていた為、常時お腹を壊していて、白い毛も薄汚れていました。
良く見ると、可愛い顔をしているのですが、当時は人に対しての警戒心が強かった為か人間で表現すると、眉間にシワが寄った様な顔をしていました。
今では、お隣の素敵なママさんに大事にされ、こんなに変わるのかと思うほど、人相ならぬ「犬相」が変わり、幸せそうな顔で、朝・夕の散歩を満喫しています。
散歩の途中、出会った時には、犬好きの人間が解るらしく、私が「じ~っと」見つめていると、かまって欲しくて尾っぽを振り振り近寄ってきます。
無責任に、「可愛い~!!」とフサフサの毛に触らせてもらうだけで幸せな気分になります。
そうなると、実は私自身がワンコにかまって欲しいのだと気付かされます。
環境で、その雰囲気が変わるのは、動物も人間も同じ。
私は、笑うと顔に沢山のシワが寄りますが、それは大して気にしていません。でも眉間に寄せる縦のシワには注意しています。
眉間のシワはその人を不幸に見せるのに、ピッタンコです。
立場上、色々な事が続くとどうしても渋い顔になり、眉間が狭く、けわしい顔になっている事に気付くと、「おまえは誰じゃ!?」と叫びたくなります。
彫刻等で深く掘った溝の様にならぬ様、縦シワの予防と早期発見を心がけ、「愛されている♪」雰囲気の顔付きをキープしたいと思う今日この頃です。