何たって、ガリガリ君
≪ 3本も当たりました♪ ≫
昨年の猛暑時にデビューした「ガリガリ君」
冬の間は本数は減ったものの、アイスクリームより低カロリーと言う事が主な理由で我が家の冷凍室にはガリガリ君の各シリーズが入っているのが日常になりました。
通算すると、数十本食べているでしょうが、一向に当たり棒とはお目に係る事がありませんでした。
でも、期待していない事が目の前に起きると嬉しいものです。
最後の一口を食べ終わって『当たり』の文字を見た時は、「いや~本当に当たるんだ・・・・」と素朴な感動。
でも、立て続けに当たるとこれまた嬉しいもので、3本も当たったのです。
コンビニの店長さんは、「そんなに一人の人が当たった試しが有りませんヨ~」と。
アハハハ ♪♪ 本当だよ~ん。
亡き父は、母を失って以来お金の使い方に血迷って宝くじも一度に10万・20万と買った為、お正月にはその何百枚もの宝くじの当たり外れを支分けするだけでも、一仕事でした。遺品の整理の際に仏壇の奥からゴソっと出てきた宝くじの束は換金の期限が切れていました。もしかしたら3億円が当たっていたかも知れません。
最低の当たりでも、何千円か、何万円かは当たっていたかも知れません。
でも、確かめてももはや紙くず。「あ~ア・・・・」とため息をつきながらゴミ袋に放り込んだのを思い出しました。
そんな体験が有る為、私は宝くじも買いませんし、競馬も若い頃1回ビギナーズラックを体験したのが、最初で最後。
しかし、神は私にささやかなる幸せをもたらして下さったのです。
そして、我が家の冷凍庫の中には、未だ見ぬ「当たり棒」が潜んでいるかも知れません。(我が家だけでなく、事務所の各階の冷凍室にも備蓄中!)
そんな、ちょっとドキドキするクールなひと時を楽しみに、『今夜は何味にしようかな?』と三種類のガリガリ君を眺めながら、
胸をときめかせられる今日この頃です。