≪ ガラス塔 ≫
≪ 歩きにくくて・・・ ≫
高齢者の終の住まいについて、面白い話が聞けるとの事で、有楽町の国際フォーラムに行ってきました。
何回行っても、苦手意識は払拭されません。
熱中症で救急搬送される人数が増えている中、この日も猛暑で、たどり着くまでに大汗をかき、屋内に入っても汗が引きません。
ガラス塔は、この建物が建った時に、大空間が売り物でしたがこの夏はブーイングで大変です。
もちろん会議室は個別に冷房が入っていますが、節電の為、席にはセミナーの資料と共に、「団扇」が用意されており、終始それを使いながらの受講でした。
昨年までは、会議室の温度が寒く、必ず上着やスカーフを「寒さ対策」で持ち込んだものでしたが、今年は違います。
「扇子と保冷剤」これは欠かせないグッズになりました。
極度な冷房は身体の傷を思い出させます。冷たさは痛みに変わる事を嫌と言うほど体験している身には、高めの設定は有難い部分もありますが、調整が効かない大きな会場は本当に困ります。
そして、さらに苦手なのは館内の作り。
ガラス棟からA~D会場に移動する廊下が、鉄板のツブツブ。(ブツブツとも言う?)
歩きにくいという事をデザイナーは判らなかったのでしょうか?
それぞれの会場にたどり着くのにも、極めて判りにくい!!
エスカレーターは一人の幅で、数百人の出席者が移動するのに、行列をつくる始末。
トイレはドアが内開きで、具合が悪くなって、何とかカギは開けられても、身体が邪魔をして絶対にドアが開けられない。ドアを壊さないと助けて貰えない・・・・。あ~~~恐ろしい。
こんな恐ろしい会場なのに、今月24と25日また出向く予定・・・・。
そうそう、そう言えば有楽町駅から道路一本挟んで目の前。探せば良いところもありました。