12月12日(日曜)
今日の東京の空は晴れ晴れとし、気持ちの良い小春日和。
大きなトランクに1週間分の荷物を詰め、東京駅に向かい、10時12分の列車に乗り込みました。4号車はグリーン車です。
大船駅まで、800円余分に支払うのも、つかの間の車中を気兼ね無く過ごしたい思いからです。
さて、11時20分 病院着。
4階の看護師さんに「本日よりお世話になります、古谷です」とご挨拶をしたら、一人で来た事にびっくりされました。お一人様はお得意です。
個室を希望したものの、選択権はないらしく、二人部屋202号室に案内されました。
二人部屋と言っても今夜は貸切。
室内にトイレとシャワールーム、別にシャンプー台も完備。
床頭台以外に箪笥と小型冷蔵庫もあり、ビジネスホテルより立派な設備。
もちろん、テレビも見放題。
外線電話も受ける事だけはできる様に、枕元に電話もあります。
これは、堂々と外からの電話が受けられ、とても便利!
看護師さんからのこの一週間のスケジュールを(入院計画)の説明を受けた後は、お昼御飯です。
大船駅に着いた時、一番心配だったのが、このお昼ご飯の事でした。
何か買っていった方が良いのか?
今日から入院患者の為、一歩病室に入ったからには主治医の許可なしに外出はできません。買うなら今!!と確認の電話をするものの、今日は日曜日。代表電話は事務がお休みの為誰も出ません。
仕方なしに、タクシーで関節センターへ。
でも案ずるより産むがやすし・・・・。ちゃんとお昼ご飯は用意されていました。
味付けも、量も丁度良い感じ♪
これなら、一週間食に関しての不安は無さそうです。
明日の手術後3日目には傷口のガーゼがテープに替わり、その後はシャワーも可能との事。今朝も自宅でシャワーをして来たものの、パジャマに着替えの前に早速利用。
いつも、当たり前に行っていた入浴やシャンプーが数日出来なくなると思うだけで、できるうちにやっちゃえ!という感じ。日頃の何気ない事が如何に有難し事かと気づかされます。
この後は、夕食をとり、19時から点滴開始です。あ~~~!!患者である事をやっと実感する行為です。
点滴が始まれば、後は明日に備え、ゆっくり眠る事が今夜の仕事です。
明日は、11:30に歩いて手術室に向かい、麻酔が覚めたら病室で家族と共に手術の説明を受けるそう・・・・・。
2時間後に水分を取り、異常がなければその日から夕飯もOK!! 嬉しい♪
火曜日には、その後の様子をお伝えする事が出来る様、いろいろな事をしっかり受け止めて、挑戦してきます。