≪ 必需品 ≫
血栓予防の為に、フットポンプを装着しています。
今は一日4時間を刻みながら、装着。
いちいち看護師さんを呼んでいてはご迷惑なので、『マジックハンド』を使っています。
このマジックハンドはセンター内の至る所に設置してあります。
例えば、レントゲン室の更衣室。
着替えの最中、物を落としても、拾えない、拾う事がリスクな方の為です。
自宅にも同じものが1点だけありますが、問題はこのマジックハンドを床に落とした際の対応・・・・・。
ここでは看護師さんを呼べば解決しますが、自宅ではそうはいかない。
という事で、予備を購入♪
それも、長さの異なる二本セットを二組。
寝室用、台所用、リビング用、そして会社用。
椅子の高さだけでは安心できない事が昨日の退院後の注意点で判明。
うっかり、物を拾う動作が脱臼を招くとか。
そして体を捻る動作も禁忌。
退院後、私を呼ぶ際には、振り返りに時間がかかるものと受け止めて下さいね。
入院時に説明された諸注意が記されている各ファイリングです。
明日、退院を控え今更ながら復習をしています。説明を受けた際には、「未知の事として」そして今は「体験をふまえた者として」まったく同じ文字を読むのにも、違いが如実です。
『百聞は一見に如かず』です。
「人口股関節置換術後入院治療計画書(5日用)」
前日(入院日)
当日
術後1日
術後2日・3日目
術後4・5日目(退院日)
昨日迄は全てこの計画書の通りに行われていた訳です。
全て、口頭のみでは無く、いつでも可視化できる様、ベッドテーブルに置かれていますし、イラストも効果的で、「みちゃおうかな」と言う気にさせるのは、上手だなと感じさせます。
面会者に対しても、患者がどの様な経過を辿り、今どの部分にいるのかの説明がとてもしやすく、面会者の理解も良く、安心感を得られた様です。
こんな方法は、ヒロ薬品の至る部門でも活用できるでしょう。(もう、仕事モードです)
実は、今日のスケジュールはリハビリとレントゲン撮影以外には特記すべき事が無いのかと思いきや、ボランティアさんの訪問や、アンケート記入(複数)、そろそろ荷物の整理を行う等々、やはり忙しいです。
昨日も就寝時間まで、点滴中も座位のままでしたし、今日も同じです。
明日午前中の退院に向けて、残された時間にすべき事に取り組みます。