≪必需品ーその2≫
いよいよ明日退院。お蔭様で順調な回復を歩んでいます。
傷の大きさも通常では考えられない7㎝前後。そうは言っても、組織を切っているので、それを治そうとする健気なリンパ液達が集まり、集合体になっています。
つまり、相当、腫れてきています。
安静イコール回復の遅れ。
積極的なリハビリは炎症との戦い。ですからリハビリ以外の時はアイシングが欠かせません。
手術の考え方によっては、このリンパ液や内出血を外に出すための「ドレーン」を数日つけている様ですが、入院計画にあった通り、ここでは手術翌朝には抜去しています。
その分、患部に溜まるのは仕方がないとの事。そのピークは術後10日前後。
だからなんですね・・・・・。日に日に、右大腿部の太さが増しています(・・);
どうも、スッキリした顔とスタイルで「ただいま~~!!」と言うのは妄想の世界だけの様です・・・・・。
スポーツ選手と同様、動かしては毛細血管の炎症をアイシングで鎮め、また活動させる。これを繰り返しているうちにだんだん腫脹や痛みが軽減するとのこと。
2か月間は、この影響もあって、サポートストッキングの着用も必要なんですね。
帰宅後、通常は他ホカロンを張りたいところ、当面は「ヒエピタ」が活用しそうです。
さて、先ほど退院処方を薬剤師の原田さんがお持ち下さいました。
その原田さんが、飾ってあるお花を見て、とても褒めて下さいました。
褒めて頂けると、私自身もとても嬉しいです♪
まだまだ綺麗なままので、明日は大事に自宅に持たせて頂きます♪
退院時処方はロキソニンの後発品とムコスタ。王道の組み合わせと、ボルタレンサポ。そして傷口の消毒液。イソジンと思われる物ですが、臭いが全くしない。これも多分後発品ですね。
イソジンの後発品と言えば、明治製菓が公立病院の手術室の消毒液を全て後発品に替えられた為、相当な売り上げダメージがあったと聞いたのが数年前の事・・・・・。
24年4月の医療保険改正に於いても、引き続き後発品使用率30%を目指して、20%以上には加算がつくものと見込まれています。
ヒロ薬品の使用量も確実に20パーセントを超えさせなければ、他の調整にて起きる報酬減
を補えません。
これまでの、売上表作成時に結果として「何%だった」という報告より、日々の数字を意識しながら、患者様への対応を行う必要が迫られています。
「成せば成る」4月はもう目の前です。4月から加算が取れるには年内に行っておかなければならない事が沢山あります。
来週の私の仕事初めは管理者ミーティングです。
是非、そこで前向きな行動計画を耳にしたいものです。
さあ、最後の晩餐の後は、荷物のパッキング。
明日はリハビリと会計を済ませ、午前のうちに退院!
いざ我家へ♪