千田界隈には二件のおいしいお蕎麦屋さんがあります。
この日は「木下」さんに出かけました。
「さくら蕎麦」とメニューが珍しかったので聞いてみたら、桜の葉を蕎麦に練りこんであるとのこと。
季節ならではのメニューなので、さっそく注文。
本当に香りが良い~~~♪
桜餅を頂いているような感覚。
食べ物屋さんで不味いものを出すのは信じられないけれど、この木下さんは、何を頂いても美味しい。盛りは品が良く、もうう少し食べたい・・・と思わせるくらいが今はちょうど良い感じです。
人形町?水天宮?
お車で迎えに来て下さり、ご案内頂いたお魚の超~美味しいお店での先付です。
跳ねる・跳ねる!! 一匹づつ箸で捕まえるのに皆で大騒ぎ(笑)
男性陣は、結局丸飲み。私たち女子は首をしっかり摘まんで大人しくなったのを見計らい頂く。
同じ食材でも、個性が良く見えます。
クエ鍋も美味しかったですね。
そして、初体験は日本酒の「くどき上手ばくれん」
これは本当に美味しかったです。
この頃は一四代本丸にはまって、おなじみのお店に行くと、何も言わずとも出して下さる様になりましたが、「くどき上手」もなかなかです。
本当に「くどき上手」になった気分で、美樹専務を困らせました。スミマセン(・・);
土曜の休日、自宅でまったりとしていたら、友人から電話。
色々と話しているうちに、「今から千鳥ヶ淵でお花見するら出てきたら?」のお誘い。
こんなお誘いもなければ、人ごみのお花見にはいかない私。
風が冷たくて、春とは思えない気温の中でも、見事に桜の花は咲き誇っていました。
毎年、この季節をとても大事に思う日本人の気持ちをやっと実感した様な気がしました。