通勤や移動に毎日お世話になっている「都バス」
この辺りは、朝夕は山手線並みの本数があって、本当に便利です。
最近とても感じの良い「河野さん」という運転手さんのバスに乗車しました。
東陽町駅始発に乗り込む際に、一人一人の乗客にさわやかな声で「おはようございます」
バス停に着くと、よくある早口でくぐもった声ではなく、滑舌の良い声で「千田です」とすごく気持ちが良かったのです。そして何だか嬉しくて感動を覚えたのです。
でも・・・おはようございます。ご乗車ありがとうございます。お気をつけてお降り下さい。というセリフは運転手マニュアルにはあるはずです。
マニュアルにあるから、仕方なく早口で言うだけ言う、独特のアクセントをつけて、結局何を言っているのかわからない口調になるというパターンが日常化しているので、当たり前のことを当たり前に行っている人が際立って感動を覚えたのかもしれません。
当たり前の事を体験して感動するなんて、少しさみしい気がしますが、それでもそんな運転手さんに乗り合わせたら、嬉しいです。
今日で、社員面談のピークを超えました。
今日は休みなく7名。さすがに脳にブドウ糖が必要かな?
人として、社会人として、専門職としてどう成長していきたいか?どんな仕事をしていきたいのか?どんな気分で働きたいと感じているのか?
自分で立てた目標を施行する事で、良い変化を作り出す喜びを想像して、それぞれが話を聴かせてくれました。それらの目標を達成させるにも、ヒロ薬品なりの「当たり前の基準」を明確にして「仕事の可視化」をすることが如何に大事かという事を実感しました。
面談は面談後の取り組みこそが大事です。
一人一人との約束を守る為にも、復習と整理することが社長の宿題となりました。