この頃、真面目に受けているPianoのレッスン。
昨日の夕方、若き師匠のマスク姿にちょっとびっくり・・・・。
以前は天候不良・体調不調、練習量が足りていない時などは
キャンセルをしてしまう事もあったのですが、最近のわたくしは
本当に真面目。自分でいうのもなんですが、真面目。
土曜日に「あ~明日はレッスンの日・・・」と思った時、偶然に
「先生が具合悪くて休んだら、どうするんだろう?」という疑問
が頭を過ったのです。
別のインストラクターが代行するのか?島村楽器のスタッフが
面倒を見て下さるのか?
でも、「ごめんなさい」の電話がかかってくるんだろうな~?と
本当に漠然と考えたのですが、その時わたくしの師匠は既に
悪寒・関節痛に脅かされていたのです(>_<)
そう言えば、8月のサントリーホールの大掛かりなコンサート
を終えたすぐ後にジャズフェスタ。
10月には2週続けてのコンサート。
Pianoの生徒さんだけでなく、ほかの楽器の伴奏を含めると
相当数の準備があったのはよくわかります。いくら若くても、
また仕事とは言え、お疲れになっている事でしょうと、思って
いたのですが・・・・。
「古谷さんも気を付けて下さいね」とお声をかけて下さいました。
「はい。でももう十分に体調を壊した後なんですよ」と帯状疱疹
で痛かったことを初めて伝えたのですが、師匠は少し驚いた
顔をなさっていました。
その最中には痛みが原因で練習不足だとか、集中できない等
言い訳がましい話をしても何も生み出さないと感じていたので、
あえて伝えなかった訳です。
大昔から「目病み女に風邪ひき男」という例えがあります。
どちらも、そのような姿に色気を感じるのだとか・・・。
左顔面の湿疹から始まった帯状疱疹は幸い目には悪さを
せずに終息に向かい、顔と頭の半分に突然訪れる厄介な
神経痛も気が付くと鎮静しています。
痛みの最中には、伏し目がちかどころか、ほぼしかめっ面
で過ごしていたので、色気も何~~にも無かったはずです^^;
今のわたくしの最大なるモチベーションは師匠の奏でる美しい
音を聴く事と譜面のナゾナゾを解説して下さる有意義な時間。
どうか、その大切な時間を体調不良でキャンセルにならない
様にと願うばかりです。 アーメン♥