12月10日(水曜日)
スウェーデンでは、世界中から素晴らしい頭脳の持ち主と世の人々へ貢献なさった方々が集まっています。
7年前の今頃、丁度北欧の旅の途中、ホテルのテレビではノーベル賞の授賞式や、パーティの中継をしていた事を思い出しました。
日本のアチコチでもXmasツリーや、ビルのライトアップなど、LEDの恩恵は数知れない程です。
目黒川では、春は桜のピンク、冬はLEDで青の洞窟のイメージをイルミネーションで作って賑わっている様です。
ひ
先日眺めた東京タワーもXmasのイメージの赤とグリーンでとても可愛らしいデザインになっていました。
20年前、「夜景の美しさより、温暖化の深刻さを思うとキラキラしているのを見ると悲しい」と仰った大学の先生がいらっしゃいました。
その講演を聞いて以来、夜景の美しさを、美しい、嬉しいと感じる事に多少の罪悪感を持っていましたが、LEDの発明によってその思いから開放された様に感じます。
だからと言って、有限な資源を大事にしなければならない事を、時々肝に命じないと怠惰になるのが人の常です^^;
東京の夜景の美しさが、平和の象徴であるならば、縁の下の力持ちの主達にも感謝しなければいけません。
華やかな世界を支えるにはきっとその陰地味な仕事が必ずある…。と、さっき所ジョージさんの番組で言っていましたっけ。
ホントにその通りだと思います。どれ一つとっても大事なお仕事です!!