1月19日(月曜日)
先週の税務調査の宿題を現場に振ったところ、やはり見落としや、ケアレスミスが重なっていた事が判明。
その意味では、調査官に感謝です。
現場の業務をどう整えていくかは、難題です(・・;)
する事は決まっているのに、各自の判断と方法が身につき過ぎていると、それがまとまりのない仕事となり、何が是か否か判らなくなるのです。
まず、正しい姿が何かを示す事。これはわたくしの仕事です。
給与計算を終わらせ、夜は事業者連絡会の運営委員会に出向き、沢山の案件を議論し、役割を決め、有志とご飯をご一緒して、先ほど帰宅。
直ぐにテレビをつけたら、『プロフェッショナル仕事の流儀』でカケツギ、カケハギのお仕事を
されている方が「僕らの仕事はお客様に育てて頂いている」とカッコ良いお話をされていました。
どんなに難しい仕事にも挑戦してこそ、一段二段と上に上がれるものだと仰っていました。
根気のいるお仕事で、細い針と糸を操る作業は息を止めながら行うらしく、「酸欠を起こしちゃうよ」と笑っているお顔は、とても誇らしげでした。
「目立たないのが我々の仕事」
世の中には、人知れず、人の手が掛かっている事があるのです。
人の見えない仕事に手を抜かずに続ける事は余程の信念が無いと出来ないと思います。
この番組は、縁の下の力持ちを仕事の紹介だけに留まらず、主人公の想いが伝わってくるので、いつも感動します。
『お客様に育てて頂く』
この言葉は、しばらく使わせて頂きます✨