4月1日(水曜日)
今日から新年度。
うちにも二人の社員が入社しました。二人とも男性。30代♪
ケアマネージャーと介護職です。
どちらも、採用に苦慮している職種ですが、ご縁が繋がっって本当に良かったです。
昨年入社した社員も含め、接遇マニュアルに沿って基本マナーを伝える場を設けました。
「接遇マニュアル」はわたくしが12年以上も前から必要に迫られて作ったものから、最近作成したものを寄せ集め、一部現状に合わせて修正したものです。
作った時の環境や、PCスキルの問題も含め、フォントや体裁がバラバラなのを見ると、仕事の歴史を感じます。
それはともかくとして・・・・・
一同で学ぶと、個性や癖が分かるとと共に、仕事場でふさわしい振る舞いはどんなものか?を知ることが速くなります。
先日、都田建設の社長にお話を伺った際に、「言葉の基準を同じくする」という基本を教えて頂きました。確かに「接遇」の一言だけでも各自の理解やイメージが異なります。
接遇研修を受けてもらう前に、この事をしっかり説明しました。
どうして、その態度をとるといいのか?なぜその行為はNGなのか?
そこの統一が無いと、どれだけ形を作ってもズレが生じてきます。
形の練習を嫌と言うほど繰り返し、そこから気づく方法もありますが、職場は学校ではないので、意味合いを先にする方が揃いやすく、成果が出やすいと思っています。
今まで、取り組む必要があっても、取り組めなかった(取り組まなかった)事を反省し、今日改めて取り組んだところ、「エエ感じ」の時間を作ることができました。
あとは、今日の勉強を身に着けるのみです。
複数で体験するメリットはその後の進捗をお互いに確認する事ができる事です。
今日一日の体験を時々思い出し、上手になっていってくれれば良いなと願うばかりです。