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話せばわかる

4月27日(月曜日)

介護職員処遇改善の申請に伴う「面倒な手続き」の為、労務士の先生方に色々なご協力を頂いています。

不測の帳票を送付して頂くお電話をして、メールを待っていたらお願いしていた事と違う答えが届きました。先生方は「社長ごめんなさい。伝わって無かったみたい」と申し訳なさそうに詫びて下さいましたが、「日本語って難しいですよね。何語がいいのかしら?」と笑ってしまいました。


その他にも、お役所への届け出関係には神経を使います^^;。


今朝一番で、連絡会の書類を提出した際に、会の代表印だけでは受理されず、代表者(古谷)の認印も必要だと言われ、再提出になりました。

だとすれば、『印』という欄を二つ設けてくれないかしら?と思ってしまいます。


午後、行政の方々3名が在宅医療・介護連携推進事業委の説明にお越し下さった際に仰っていたお話の中に、「行政担当者間でも、共通言語で話が出来ていない」といった言葉がありました。
共感の2乗分くらい共感できました。


何のために話をしているのか?この話し合いの先に何を作り出そうとしているのか?
根本を話さずして、何が解決できるというのか?と思います。


社員面談も同様で、なぜこの目標を立てたのか?クリアしたらどんな姿になるのか?を問いかけます。


フォーマットを文字で埋めて安心している人には「エッ?」と一瞬時間がとまる場面もありますが、そこはじっと我慢して相手の回答を待ちます。

すると、自分なりの考えを持っている事が解ります。

稚拙な言葉でも、自分で出した言葉は納得感があるので、その先の話がスムーズです♪


「役所の中では出せない答えでも、第三者が交わると、話をしない訳にはいかないので、今日は沢山の宿題を持ち帰って取り組みます」と仰って下さいました。


本当に世の中は変わりました。

行政の方々が一民間の事業所に意見を求めて足をお運びになるなんて・・・・・・。


こちらも、解らない事は解らないと申し上げ、解りやすい説明や表現をお願いする事も出来ます。

「何をしようとしているのか?」 
言葉が解らなくなったら、ここに戻ればいいのです。


クラウドサービスの運用に頓挫しているうちに、現場から有効な使い方の提案が出てきました!!

そうそう、そもそもどうしてこのサービスを使う事になったのか?各自がそこに気づいてくれたらシメシメです。

親分がいきなり『アッチ』と向きを変えさせるより、番頭さんが「こっちがエエで」と水を向けてくれた方が、現場には伝わりやすいのです。

モヤモヤしていた気分が晴れました!!

解り合えるという事は、実に素晴らしい!!

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2015年04月27日 20:50に投稿されたエントリーのページです。

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