6月8日(月曜日)
1週間の間にDMや会議資料、労務や税務の関係機関から送られてくる郵便物で机の周囲に小さな山が出来てしまいます。
即時開封して「いる」「いらない」の仕分けをすれば良いのですが、いらない物でも「裏紙」「シュレッダー」「資源ごみ」「機密文書扱い」とまた分ける必要があります。
それにしても、情報って何だろう・・・・と・DMのタイトルをチラ見しながら思います。
捨てる時に、その気になって中身を読んでしまうと、時間がかかると同時に、その記事が大切なものに思えて、捨てられなくなるという事を、何冊もの「捨てる」をタイトルにした本で読みました。
1週間や2週間、他の書類に埋もれていた物で、探したい時に見つけられないのは、無いのも同然。本当に無くて困るものであれば頭を下げてまた関係者に最新の情報を頂けば良いのです。
そして今日、その気になって整理していたところ、経営者向けのセミナーの申込書が二通出てきました。同じ会社からです。
下段の申し込み欄には、すっかり氏名・役職・メルアド等々が印字されています。
「???これ、申し込んだかしらん???」と一瞬脳が不穏になりました^^;
いやいや、この情報は先々週、メルマガで確認したもの・・・・。
『書き込みが不要な様に親切で記入しました』と理解ました。
人によっては「気が利いているね」と褒めて下さる方もあるかも知れませんが、ちょっと違うかな?という思いがあります。
余計な情報が書き込まれている書類は、ただのゴミではなくなります。
ましてや、メルマガで配信している事も分かっていてのFAX・DMは人の会社の紙とトナーを使っての二重営業です。
ただ、人様の仕事を色々な角度から眺めてみると、やらなくていい事に時間をかけているとか、やらないといけない事を省き、事の進めを遅らせているなど、本当に自分たちの仕事を振り返る良い鏡になってくれている事に気づかされます。
今朝、一番伝えないといけない結論を言わず、「〇〇かも知れない」と不確実な周辺事情ばかり繰り返すパターンでイラッ!!とさせた事が自社でも起こりました。(よくある事ですが・・・・)
仕事場でに於いて何が一番大事な事なのか?
先週まで、実習生の皆さんに偉そうにお話をしていましたが、まだまだです。
小さな親切が本当に役立つ事で、大きな支援につながる事を目指して、毎日基礎練習を反復しないといけません。