銀行シリーズ第二弾。
昨日の銀行とは違う金融機関での出来事。
個人的にお付き合いしている金融機関ですが、今日は初めて「古谷様に副支店長がご挨拶をさせて頂きたいと申しております。少しのお時間宜しいでしょうか?」と窓口の方から声を掛けられました。
間もなく副支店長さんがお越しになって名刺を下さいましたが、何と言うことない会話で1分も掛からないで終了。「ではごめん下さい」と失礼をしようと立ち上がったと同時に副支店長はカウンターの中に去って行かれました。
早っ!!
あら、まぁ・・・・・・。
要件が済んだらサッパリなさっている事・・・・・。
後姿を見送るのが反対ではないかしら?と思いながらも、うちの人達はこのような思いをお客様や関係者の方々にしていないかしら?と心によぎるのでした。
2階の事務所ではわたくしの目が光っているので、「こうして頂戴」と度々注意をしますが、他の店舗ではそうはいきません。
『礼儀』『サービス』など、会社としてどの基準に合わせるのかを決めて、伝えてあげない限り、現場の人達は自分の感覚で行動を繰り返すものです。
人様の姿をお借りして、またまた自社の課題、わたくしの「する事リスト」の項目が増えていくのでした。