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気が抜けるという体験(・・;)

6月30日(火曜日)


今日で今年の半分が終了です。

そして、弊社の決算の日でもあります。

例年、山ほどある薬局の在庫を地味~~~~に数えながら、ハンディでバーコードを読み込み、数えた数字を入力・・・・・この繰り返しを数時間行ってきました。

日常業務が終了してからではなかなか集中する事も難しく、今年は日曜出勤という形を取って棚卸だけに集中してくれた様です。


毎年メンバーのうちに入っていましたが、いよいよどうにもならなくなっている膝を理由に今年は卒業させてもらいました^^;


会社の大事な決算月でもあり、介護事業者連絡会では26日の総会を無事に終了させる為に、とにかく気の休まらないひと月だった様な気がしています。

お蔭様で、26日の総会は実り多い会となりました。

議案決議は滞りなく進み、二部の高齢者支援課長のご講演もコンパクトながら皆さんの集中が感じられ、その後の意見交換会では、何の打ち合わせもない状況だったにも関わらず、一人一人が情熱的な意見を述べて下さり、進行役でありなが、感動していました。


普通ならこれで終了しても『盛会』と言って頂けるのでしょうが、今の運営委員の底力はそんなものではありません・・・・・・。

14分間の『寸劇』・・・・・・ わたくしは「介護姫」という設定で、車いすで拉致されるという重要な役所?でした。

今回の素晴らしいところは、「寸劇をした」事以上に「誰としたか?」がポイントでした。

連絡会の委員だけではなく、行政の課長・係長が一緒になってこのパフォーマンスを仕上げて下さったのです。

意見交換会で、とても真面目に今後の高齢者福祉の行方について議論した数分後に、それぞれの衣装に着替えて登場したのですから、会場の皆さんはビックリなさった事でしょう。

「真面目に可笑しな事に取り組む」のが今の運営委員の皆さんのモットーだという事を現実にしたものです。


月曜日、若い委員の方から「今後の福祉の仕事について閉塞感の中にいましたが、会長や皆さん、行政の方々が一緒に真剣に一つの事に取り組む様子を見ていて、希望が見えてきました」というメールを頂き、本当に、本当にやって良かったと、泣きたくなる様な感じでした。

会社の事も連絡会の事も、『何のために』と辿っていくと、今の凸凹の足元を少しでも均して次の世代に人たちがバトンを受け取り易い様にしたい!という想いが強い訳です。

新しい運営委員に「打てば響く」人がいてくれて、本当に嬉しい!!!

・・・・・・

しかしながら、大仕事を一つ終了させた後の脱力感たるものは例年に無いもので、土曜日は腑抜けそのものでした。

7月からは本格的に1階事務所の仕上がりを追いかけ、仕入商品の検討、陳列、イベント企画等々、気を引き締めて取り掛からないといけません。

束の間のユルイ時間ももう終わり。

新たな役割と責任を果たす為に、また気合を注入して、頑張りましょう(*^^)!!

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2015年06月30日 23:57に投稿されたエントリーのページです。

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