7月3日(金曜日)
『多職種連携』と言う言葉が日常的に(業界的に・・・)言われて久しいのですが、実態はまだまだ課題だらけだと感じています。
一人の方に、複数の関係者が同じ思いで「望む生活」について真面目に取り組むことを求められています。
「真面目」という言葉の定義、方法に差異が出てくると「悪気はなかったんだけど・・・」というオチになります。
真面目≒悪気が無い・・・・・💭💭💭
悪気が無いとは、誰かが傷ついたり、結果が不本意に終わった時に不本意の原因を作った相手をフォローする言葉です。
しかし、本意が受入れられなかった方にしてみれば、「悪気が無かったじゃ済まされないわよ!」と思うものです。
さて、何を伝えたいかと言うと・・・・・。
私どもの仕事は「中立・公平」の立場を守ってお客様の利益につながる事を提供する訳ですが、実は、あちらを立てれば、こちらが立たず・・・・という事も多く体験しています。
最近の事ですが・・・・・「そこは、わたしが何とかするから!!」「社長!宜しくお願いします!」と相当念入りに打ち合わせをして臨みに行ったところ、『出直して来ま~~~す』と心の中で呟いて退散してきた出来事がありました(ーー;)
「ゴメ~ン・・・言えなかった・・・・・・・」「皆さん、わたしにも言えない時と事があるのよ・・・・・」と社員に言い訳をして次の機会を待つ事にしました。
しかし、何でもかんでも自分の都合で言えばいいと言うものではないという事を学ぶいいチャンスでもありました。
『タイミング』『間』という目には見えないけれど、とても重要視しないといけない事柄があります。
その『間』を『呼吸』に置き換える事も出来ます。
相手の息遣いを感じて、タイミングを計り言葉を選び、伝える。
この7月で代表を務めて丸7年。まだまだ精進が足りない様です💦
でも、引き返す勇気と判断も大事です。
その点、今日は合格としましょう^^;