7月28日(火曜日)
10:00 区役所で、また新たな会議体が開催されました。
『地域包括ケアシステム』を10年がかりで作っていく為の会議体の一つです。
先日の介護事業者連絡会の総会での意見交換では「古谷会長の話が長かった」と悪評多数(・・;)でしたが、今日の参加者の皆様はわたくしの比ではありませんでした。
「長いな~~~」と思いつつ、実際に手がけている人ならではの情熱が無いと語れない事にも気づきます。
薄い仕事の印象がある人はコメントもアッサリしています。
こんな場所で、仇を打つつもりはありませんが、人様の姿をお借りして注意喚起は出来そうです。
さて、地域での高齢者支援のサービス発掘に躍起になっている行政ですが、今日の皆様のお話や活動内容を伺っていると、感心して「今更何を作りたがっているのか?」と思います。
高齢者の方々が登録して、日常生活のサービス提供をしている公益団体は年商10億円だそうです!!
3000名の登録者。活動比率80%
60歳以上の人達だけで作る10億円‼️ やはり数の力はスゴイ!!!
行政は、やたら滅多に新しいサービスを生み出そうとしていて、その度に会議が開かれ、参加要請が漏れなくついてきます。
医療関係者の会議招集は5日前💦
致し方なくその連絡をする先生方もご苦労が多いとお察しします。
それにしても、江東区では高齢者に関する事業が沢山あるのにまだ欲しいのですね。
「以前買った玩具が押し入れに仕舞い込んでいるのを忘れて、新しいの買って!!とせがんでいるみたい」と課長にコメント。
親ならきっと、「似たようなのを持っているでしょう?」と確かめると思います。
大きな組織になると、見直しという単純な作業すらも出来なくなる事が良く解ります。
お互いに何をどう行動に移し、何が解決されているのか、いないのか?
如何に何も知らないという事を知る良い時間でした。
ただし、やっぱり変な習慣がありました。
「この件について検討して下さい」と言っておきながら、「検討結果を何時までにどの様にお戻ししますか?」の質問に「急がないので、検討しておいてください」の回答。
「エッ????」
次の会議は28年2月でしょう?
O課長の「検討期間は1週間」と言う鶴のひと声で、期限が決まりました。
さすがに赤レンジャーです♥
どんな時にも救いの手を差し伸べて下さる💕
ちなみに、「介護姫、良かったですよ」と褒めて下さった方がいらっしゃり、うっかり喜ぶところでした😅
保険姫と介護姫は夕べ密かな女子会を開催し、「もうちょっとウケるかと思った・・・」と反省会をしたのでした。
次にお目にかかった時には、「チョットはウケてましたヨ💚」と保険姫にご報告しなくちゃ✨