8月6日(木曜日)
昨日とは異なり、今日は全ての業務が滞りました。
投げていた案件の回答がなかなか得られず、先に進めません・・・・・・(>_<)
相手があってこその仕事です。
何時までにお返事下さい!と強く言えない場合もあるのです💦
こんな時は、何をするかと言うと、観葉植物のお手入れと、シンク磨きです。
葉っぱの痛んだ部分を取って、乾いた土にシンクで水をたっぷり流してあげて、汚れた受け皿を洗い流します。
この猛暑では、受け皿に残った水が蒸れて、腐ってしまうので、気をつけないといけません。
ちゃんとお手入れをしてあげると、何となくシオシオだったものが活き活きと蘇ってくれます。
何鉢かの手入れをした後にはシンクを磨きます✨
排水溝のカゴとかネロネロした部分も、「キュッ」と音がする位にこすると本当に気持ちがすっきりします💖
来ない返事にイライラするより、来ないモノと捉えてできる策で進む。
アンガーーマネージメントの極意は「イラッとしたら6秒間深呼吸をする」ことだそうです。
瞬間湯沸かし器の様に直ぐに怒った言動をしないという事です。
6秒と言うのは、相当な時間です。この技が身についたらわたくしの周囲の人々、関係者はとても助かるでしょう。
今日は6秒間の深呼吸の代わりに、緑の葉っぱ達が救いの手を差し伸べてくれました🍀🍀🍀
日中、鉢植えの手入れをしている姿を見ている社員は、『社長って、以外と暇なの?』と感じているかも知れません(^^;;
何も語れない植物は、その姿で環境を示してくれます。
次々と新しい葉を開いてくれる時もあれば、気づかないうちにシオシオになったり、カサカサになったり・・・・・。
人の気持ちと同じだなぁと思います。
いつも気にかけて、適切な対応をしないと、知らないうちに心が枯れます。
「何のために?」
「誰の為に?」
一人一人、根気よく聴いて、確認して、また聴いて、揃えていかないと直ぐにズレが生じます。
自分自身の心も同じです。
報告タイミングが悪かったり、相談が遅れたりすると、「どうして?」と直ぐに声を出そうとしますが、6秒の間、自分で考える事にしました。
そして、その人に伝わるであろう言い方を工夫してあるべき姿を伝えます。
今日は、アチコチでそんな場面が重なりました。
身近な存在だからこそ、いつも気にかけ、様子を伺い、「情報を溜めない」「勝ってに思い込まない」風土を作っていかねばならないと感じた日でした。