20年続けてきたこだわりのお寿司屋さんが閉店する事になりました。
こだわりとは、当然仕入れの事。
寿司職人としての目に叶った魚を美味しく食べて貰うかです💖
ご縁の元は、私の親友の幼馴染のご主人が両国で独立したのがきっかけです。
振り返れば30代の頃から時々フラッと寄らせて頂き、その都度美味しいお刺身や
お寿司、冬にはフグのお料理を楽しませて頂きました。
去年の誕生日に銘酒十四代の持ち込みを快く受けて下さり、お店でご一緒したお客様と皆んなで乾杯をしました。
近いからいつでも行ける。と思ってはいても気がつくと半年、一年経っている事もあり、20年経った今、いよいよお別れの日を迎えてしまいました💬
一つの仕事を20年やり続けるのは並大抵ではありません。
好きな事とは言え、店主の銀ちゃんも、銀ちゃんを支えて来られた奥様のマヤさんや愛娘のユリちゃんもホントにも立派です‼️
本来は水曜日定休日なのに、臨時営業したのには理由が有ります。
お馴染みのお客様の粋な計らいで、銀ちゃんのお別れ会を開こう❗️と発起人になり、ご自身の会社の方々を引き連れ、また銀ちゃんのお店で顔なじみになった方をご招待して決まった時間だけパーッと盛り上がるというお約束。
そのお誘いにまんまと乗って銀ちゃんの最後のお寿司を満喫してきました。
O社長の会社の社員さんが『一気飲み』のバトン渡しをしていました。しかも日本酒💦
「凄いですね〜」と感心していたら「うちの者たちはどんなに飲んでも、お店に迷惑をかけない、周りに迷惑を掛けない。家にはちゃんと帰るのを徹底しています。」と誇らしげでしたが、本当に皆さんキチンとしていらして気持ち良かったです。
社会人としてのマナーを守らせる事が、会社の信頼を守る事になると、気を付けておられている様で、その姿勢にはとても学ぶ事が多いです。
銀ちゃん、今まで沢山の美味しいお寿司と、沢山の素敵な方々とのご縁を繋いでくれて、本当にありがとうございました💖