8月20日(木曜日)
いわゆる団地の空き家が増えているにもかかわらす、古い、汚い、使い難い……と若い方の入居者が増えなかった事を省みて、どんどんリノベーションされて、『古いけどオシャレなアパートメント』として生まれ変わっている様です。
また、バリアフリーにしたり、ナースコールを設置した高齢者専用のお部屋に仕立てて、住人皆んなで高齢者を見守る仕組みを作っている団地もある様です。
「団地には色々な家族が住んでいて、子供のザワザワした声や、賑やかな生活の音全てが地域を作っているので、その中に住み続けたい。」とわざわざ戸建から団地に移住した動機を語っていたご高齢者がテレビで紹介されていました。
高齢になって、住まいを変える。
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戸建が空き家になる。
↓
若い世帯の住まいとして、安く提供する。
こんなサイクルが出来ようとしています。
アイデアを形にするには、それなりの条件が必要になります。
常にやろうとしている事、やりたい事を思っていると、全く違う意図で人と会ったり、話をしていてもピピッとヒントを貰える場合があります。
やりたい人と、それを提供できる人が繋がる。
それが『ご縁』というものだとこの頃と特別に感じます。
新店舗では、生活に関する情報提供、発信をドンドンして行こうとしています。
その為には、その道のプロの皆様に助けて頂かないとなりません。
発信し続ける事、会うべき人と会う事。
限りある時間の中で、会うべき人に会うと言う事が、有意義な、貴重な情報のやり取りが出来る、質の良い時間を過ごす事になると感じた日でした。
そうした時間を作り出せるのも、外である程度の仕事が出来る環境になったお陰です。
iPhone一つで、色んな仕事が出来る。そのお陰で、他の事に時間を使える。
逆に言えば、いつも仕事の中に置かれている訳ですが、モノは考えよう。モノは使いよう。
人もモノもお金も、上手にお付き合い出来る様になっていきたいものです。