9月7日(月曜日)
ようやく、『すまいる♥くらぶ』の看板があがりました。
秋の長雨に見舞われ、工事のチャンスを窺っていましたが、何とかお天気に恵まれ、土曜日に設置が済みました。
バス亭の真ん前でもあり、工事には気を使います。
職人さんはもちろん、通行人、バスをお待ちになる方の安全を配慮しながら、何事も無く、大きな仕事が終了したとの報告を受け、ホッとしていました。
以前、ゲーム屋さんんの黄色い看板がかかっていた時、向かい側から「あのビルの看板を全部赤くしたら綺麗だろうな~~~」と思っていましたが、とうとう実現しました♪
既存の看板と、設えが異なる為、同じ赤にはなりませんでしたが、なかなか迫力ある看板です。
ガラス張りで中が良く見えるのを強みにする為に、外に出て商品の陳列を確認していたところ、
通りがかりの素敵な方が「綺麗に出来ましたね」と声を掛けて下さいました。
お名前も存じ上げない方にも、気に掛けて頂いている事をとても有難く、嬉しく思いました。
「体験型相談室」と書いた以上、その様な対応が出来ないといけません。
この事業所の為にスタッフを増員した訳でも無く、1階のメンバー達には新たな仕事が増えている訳ですが、一生懸命に取り組んでくれていて、頼もしい限りです。
気の良いメンバーで、本当に真面目です。
ただ、今朝の日経の一面に、ケアプラン代の利用者負担についての記事が掲載されていました。
日経の一面に出たと言うことは、まずこの線で決まると考えた方が賢明です。
もう5〜6年前からこの負担金については議論されていて、関係団体の反対で何とか今迄ケアプランにお金がかかっている事に気付きにくい状況でやってきました。
国の狙いの通り、ケアマネージャーも一部負担金に見合う仕事を提供してくれるのか?とシビアな判断が下されます。
ウチのケアマネージャー達にも、近い将来必ず向き合う事になる。だから選ばれる仕事が出来ないと置いてけぼりを食らう‼️と言い渡してきました。
でもピンと来て、危機感を持って仕事に向き合って来た人は少ないと感じています。
ウチのメンバーだけで無く、他の事業所の方々もどれだけこの事を深刻に考えておられるか?
話題に出た記憶は霞んでいます。
ただの連絡係りの様な『お使い仕事』をしているケアマネージャーは、仕事にアブれる事になります。
二年半後に、『自己プランを立てます。ありがとうごさいました。』と契約を解消される事がない様に、今からでも付加価値をつけて、気持ちよく自己負担をお支払い頂ける力量を付けないとなりません。
国は、増やすだけ人数を増やし、競争出来るだけの下地を作りました。
お客様が何を求め、どんな人に、どんなサービスに、お金をお支払いになるのか?
この原理原則を身体で感じ、実践出来る人作りが改めての課題です。