9月30日(水曜日)
見事な秋晴れの中、三島まで出張。
駅員さんは、富士山が良く見える席を確保して下さり、なかなか快適な一時間でした。
新聞を流し読みするだけでアッと言う間に着いてしまう距離ですが、普段余り移動をしない者にとっては新鮮な空間です。
旅行の様に、野気楽でもなく、適度な緊張感を保てる時間と誰にも邪魔されない集中の時間です。
さて、小濱先生のご講演を伺うのは二回目ですが、見た目と異なり《失礼💦》面倒な制度のお話を実に分かりやすく、実務的にお話して下さるので大変学ぶ事が多かった時間となりました。
4月の制度、報酬改正から約半年。
10月以降、今後の実地指導は、新制度の基準、解釈に基づいて行われるという事。
聞いてしまえば当然の事でも、誰かが説得力を持って伝えて下さると安心します。
内容が盛り沢山でもっと聴いていたいと思える時間でした。
これから東京に戻ったら、区東部リハビリデーション協議会の幹事会に参加です。
小濱先生は、医療機関から老健へ、老健の通所リハビリから通所介護への移行について濃いお話しをして下さいました。
加算要件についてどれだけ心血注がなければならないか?
医療機関の経営、介護施設の経営安定のために何が起きているのか?
今夜の会議にも関係してくる事で、これまた大変興味深い内容でした。
今日のお話のまとめを見ると、私が手掛けている事、また今回の『すまいる❤️くらぶ』のコンセプトトンピシャのストライクである事を確信‼️
後は、もう一度基本に立ち返り、足元をしっかり固めていく事に専念します。
昨日の経営会議で、何度も慎重論を唱えていたら、「良い時ほど、調子に乗らないで、慎重に事を見るのは大事な事」と会長からコメント。
責任を持てない人の話に軽々しく乗せられて、梯子を外される訳にはいかない訳です。
自ら負える責任の範囲を認識しながら、安請け合いする事なく、確実に進んで行くしか有りません✨