10月14日(水曜日)
午前中、整形外科受診。
膝の注射の成果は大きなものです。
行きたい所に行き、したい事をする。
とんでもない事を望まない限りは、生活に不自由はなくなりました。ありがたい事です。
ただし、大病院での課題は待ち時間。
診察時間は予約ですがそれでも20~30分は待ちます。
診察室に滞在する時間は5分くらい?
そして終了後の会計を済ますのに時間がかかります。
最近、携帯電話料金と一緒に引き落としにできるシステムが開発されているそうです。
このシステムが出来れば待ち時間は大きく減る事でしょう。
今日の収穫♪
MRI検査は体内に金属が埋め込まれていると出来ない・・・という定説はもはや昔の話だという事が解りました。
最近のインプラントで使用する金属は、「MRI対応」になっているそうです。
わたくしは10歳の頃から10センチのプレートとそれを止めるボルトが数本埋まっている為、諸検査やしたい手術に制限があります。
適切な治療方法を決める為にも、検査は重要です。
ずっと気になっていた事を主治医に確認したところ、「MRI対応になっていない金属の部分は少し熱を持ちますが、検査は可能ですよ。いざという場合にはちゃんと検査が出来る筈です」と仰って下さいました。
思い込みは本当に危険です。
「わたしは〇〇だからもうダメ・・・・」
こんな思い込みで可能性を閉ざしている事が自分にもあったのです。
医学の進歩には計り知れないものがあります。
医薬品の開発も、検査技術や負担軽減の工夫。
患者にとってはとてもとてもありがたい事です。
ただ、自分にとって必要な情報をどう得るか?
何に困っていて、または不安を感じていてその解決にふさわしい情報を誰から得るか?
今の自分では聞きたい事を整理して、臆せずに聞くことが出来ます。
これが出来ない方々には、お手伝いが必要です。
今日の体験を通じて、改めて私どもが行っている仕事を通じて、お役に立てる事が出来ればいいなアと思った訳です。