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「伝える」と「伝わる」の違いを学ぶ

10月21日(水曜日)


昨日、『社長の為の言葉力』というテーマの勉強会に参加して参りました。

日頃から、言葉についてのこだわりを表明していると自負していますが、時々自分自身の仕事の棚卸をしたり、人様の意見を聞いたりする事で、新たな意識が浮上します。

昨日の講師のお話は、初めて聞いて感動・・・・と言うよりは今まで悩みながら、試行錯誤しながら続けてきた事を全て肯定してくれた様な時間でした。

対象が「社長」「リーダー」と明確な事も良かったと思います。

立場によって言葉を使い分ける。この重要性を何度も講師はお話されていました。


言葉を発しないと、欲しい行動が得られない。

相手に伝わる言葉を選び、理解してくれた事を確認するのが大事。

業務上、「〇〇を伝えておいてね」という指示を良くしますが、これでは言葉だけが伝言されてしましい、その先の行動が揃わない・・・・という体験します。

「伝えました」ではなく「伝わりました」という報告を受ける事に決めました。

先週末から連日多くの方々と過ごす時間が続きました。

9月から低迷していたエネルギーが少しずつ充電されて、同時に膝の痛みでの行動制限も緩和され、行きたい所に行って、学びたい事を学べるというありがたい状況になっています。


学んだ事をどの様に実践に繋げるか?

これが社長の本業です。

昨日の講師は「社長業とはコミュニケーション業である」と明言なさっていました。

人の気持ちもメンテナンスしないと枯渇します。

時には、全く知らない人の中に入り込んで、素直な気持ちの交流をもって、潤いを与えてあげると言う事が必要だと感じた良い半日でした。

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2015年10月21日 10:11に投稿されたエントリーのページです。

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