11月19日(木曜日)
毎月中日を過ぎると、“あっとほ~む☆たいむす”の原稿の締め切りが気になり始めます。
12月号はいよいよ120号となりました。
毎月一号も欠かすことなく10年間。
良く続いたと感心します。
10年前にはスタッフの中に少しPCにたけている人がいてくれたお蔭で、エクセルを使って記事を当て込んでいました。
似顔絵も得意なので、挿絵も手作り感満載でした。
開始当時から数年間は、現在のわたくしのコラムの欄には髙橋会長の「100名山シリーズ」を掲載していました。
会長が今までに登った100名山の中から印象に残ったエピソードを書いて下さり、それを「赤ペン」していたのがわたくしでした。
山登りとは縁のないわたくしでしたが、初稿を読む特権があった為、毎月行った事の無い山の風景を思い浮かべられる様で、この作業は楽しみでもありました。
この10年の間には担当を決めたり、順番に記事を書く事にしたり、試行御錯誤したものです。
今は外部に印刷を依頼していますが、当時はモノクロ印刷を社内の複合機で行っていた為トラブルも多くありました。
何度注意しても、期限を守らない人がいて怒り狂った事もあります。
時間にルーズ、ウソを付く、その事が周囲へどんな悪影響を及ぼすのかが想像できない人は本当に困りました。
今思うと、こちらにこそ余裕が無かったのだと思いますが・・・・・。
一人が約束を守らないと、全てがだらしなくなります。
月初に配布する予定が狂い、そのうちそんなもの・・・と、だんだん無関心になる。
無関心でいられると困るので、何らかの仕掛けを行い、見直し、見直し、見直しとやり続けてきた訳です。
ですから、専門部隊を持たずに10年欠かさずに発行し続けて来た事は、本当にスゴイ事と我ながら感心するのです。
と言っても、常にヒヤヒヤしているのですが・・・・・・^^;
12月号の原稿も、内覧会を終え、やっとPCに向かっての業務に集中する事ができ、今日のうちにノルマを終わらせて何とかホットしていますが、2016年のテーマをどうするか?新たな悩みと格闘中です。