11月6日(金曜日)
会社では、様々な保険に加入しています。
社会保険や労働保険はもちろんの事、民間の保険会社でお客様に対する保険、個人情報漏えいの為の保険、車両に関する保険・・・・。そうそう事業所全てに火災保険も・・・・・。
今日も、保険代理店の方と打ち合わせをしていながら、知らなかった事を沢山教わりました。
『今更聞くのは・・・・』と思って聞かないでいるのは無責任な事です。
知らない事、解らない事を分かる為にプロがいる訳で、それを優しく説明して下さると、とても有難いのです。
分野が異なる方とお話をする機会が多い立場として、担当者のお仕事ぶりはとても参考になります。
社外の方々の良い所は直ぐに社員に伝える様にしています。
そして、社員面談もいよいよ終盤に来て、各事業所で起きている点と点が繋がってきました。
一人が課題に感じている事は他の人も同様に感じている。
しかし、それが共有されていないのでお互いにストレスになっている事が良く見えてきます。
十人十色。
いろいろな考えがあります。
一人の話であるイメージを作っていると、それを翻すような素敵な話が聴けるのも面談の良い所です。
みんなそれぞれに真剣に過ごしているんだなアと嬉しくなります。
だからこそ社員と向き合う1時間はわたくしが社員を励ましている様で、実は励まされている事も多いのです。
「いい話を聴かせてくれてどうもありがとう」とお礼を言いたくなる様な温かい心根を感じると、救われた様な気持ちになります。
社員からの良いメッセージを受けると、それを他の人にも伝えないと!と勇気が湧いてきます。
保険の担当者と日程を決める時に「社員面談のスケジュールがどんどん埋まるので、早くお返事ください」とお願いしていたこともあって、「一人一人の面談は大変じゃないですか?」と心配されましたが、そんなことはありません。
社員の中には『大変』と感じている人もいるかも知れませんが・・・・。
『話せば解る!!』というセリフがありましたが、話す事、聴く事はお互いの理解の為に不可欠です。
解らない事を聴いて、解らない人には話をしてあげて、一人一人の価値を見出して、それぞれが自信を持って仕事に取り組める様になって欲しいと願います。