12月11日(金曜日)
会議と一口に言っても、その作り方や有効性はまちまちです。
社内の会議を少し見直す事に決定しました。
来年の春には、医療保険の大改正があり、薬局としてどう対応していったらいいのか?
社長がアチコチで勉強してきた事を現場の人たちに直接伝える必要があると強く強く感じ、今日から薬局の会議にも参加することにしました。
そして、管理者会議の見直しも図ることにしました。
もっともっと分かり合える話し合いの場にしないと、現場は一向に変化が起きません。
改めて会議の場に出ると「なるほど」と感じる事が沢山ありました。
教えられていない事は出来ないはずです。
今更ながらですが、基本的な会議の準備や進め方を身に着けてもらう事にしました。
いわゆる「番頭さん」という存在が居ればその人にお願いする様な事かも知れませんが、ここはもう直に伝えるチャンス!!と捉え、少し現場に出向いて現状を知り、ベクトル合わせに専念する方が良いと思った次第です。
大姑がいつもそばにいる訳ですから、介護部門のメンバーは少しの事でも直接注意を受けられるので、事の修正が早く済みます。
伝えてあげたい事が沢山あって、どこから話そうか・・・・と思うほどです。
やはり、閃いた時に行動に移すと、その甲斐あってする事が沢山見えてきます。
どこの組織でも似たような課題と直面し、解決策を講じているのだと思いますが、大事な事は自分たちが工夫して行った事で「良かった」と思える結果を作り出す事です。
言われて仕方なくやったとしても、やって良かった体験を一つでも多く作り出した人が仕事場の良い文化を作っていってくれるものと信じて、一緒に取り組んでいこうと思った貴重な時間でした。