1月27日(水曜日)
『数字にはストーリーがある』
この素敵な言葉の発信者は弊社の高橋会長です。
10数年前に聞いた言葉だと思いますが、その時には単純に「ふ~~ん」としか思っていませんでした。
今日は、役員会議の日。
会計の先生方が作成して下さる帳票類がどんどん解りやすくなって、まさに「ストーリー」が読み取れる様になってきました♪
何を手掛けたからこの数字になった。
何をしなかったからこの結果。
どの項目の数字をどうしていきたいのか?いくべきなのか?
考え方の整理をして下さるお蔭で、話を進める毎にどんどん目の前が開けてきます。
管理者に何と伝え、今日から、明日から何をして貰うのかがクリアになってきます。
役員会議後の、管理者会議。今日はgood timingです!
意味も解らずに数字を組み立てるのは辛い事です。
でも、日頃の業務や取り組みがこの数字の中に盛り込まれている事、むしろ日頃の一つ一つの仕事がこの数字の塊を作っている事を知るのは大事な事ですし、ここに取り組み甲斐を見つけて欲しいと思うのです。
毎回、会計の先生方のお話しは、論理的で、アカデミックで、具体的で、とても楽しくてあっという間に時間が過ぎてしまう感じがします。
午後、管理者会議の後に‟すまーと”で採用面接。
なかなか感じの良い方で、して頂きたい業務の経験もマッチします。
お互いの条件をすり合わせ、雇用契約が結べれば幸いです。
仲間の事業所の閉鎖では、お客様の引き継ぎで何人もの方が具体策を提案下さっています。
困った時に、グダグダ言わず、すぐに行動に移して下さる心強いお仲間がいることを本当に我事の様に有り難く思います。
まさに人のご縁を大事にするという事が試されている様な気分です。
何事にも信念を持って取り組む。これは間違ってはいない様です。
方向性を間違える、人を大事にしない・・・・・そんなことがあればスグに数字が教えてくれることでしょう。帳票からイエローカードが見つからない様に、大事に取り組んでいかねばと思います。