2月1日(月曜日)
先週の金曜日、『若手薬局経営者の会』の皆様との勉強会参加して参りました。
丁度、厚労省からこの4月の改正に関しての通達が出たところでしたので、もっぱらその解釈についての議論になりました。
それにしても、肝心の点数は〇点と空白。
人員基準なども、『知りたい!』と思うところは〇〇
まるで虫食いクイズの様な書面です。
それにしても、本当にこの基準を守って薬局の運営が成り立つのか?
「かかりつけ薬剤師」とは患者さんとの契約書があっての事になるとしたら・・・・・・。
お抱え薬剤師の契約をすると、その分費用が高くなります。
でも「高くなってもいいから自分はあの人をかかりつけ薬剤師として契約したい」と契約して下さる方の数をどれほど見込んでいるのか?
その薬剤師の公休日に、または時間外にその方の処方箋が発行されたら、どうするのか?
などなど、色々な疑問や妄想が沸き起こっています。
この会合では女性が一人だけです。
「もし、ここに男性しかいないとして発言しますが、このやり方ってお酒の場所でオネエちゃんを指名するのと同じですよね。指名料払えっていうことでしょう?」
と仰っていました(-。-;
そうか…そう言う解釈もあるのか…。
この先、Q&Aが出されて、だんだん現場での具体的取り組みが固まってきます。
今日の午後からは、新しい総合事業についての説明会、第二弾。
何回も説明を受けてやっと繋がってくること、何度聞いてもまだ理解出来ない事、聞けば聞くほど混乱する事。
でも、進めなければ始まりません。
医療も介護の現場も、この春は大混乱になりそうです。