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事例から学ぶこと

2月15日(月曜日)


何年もお付き合いが出来る人には特徴があります。


『類は類を呼び友は友を呼ぶ』のコトワザの通り、事を早めに解決しサッパリしたいというタイプだと改めて解りました。

世の中の環境や、親に教わってきた事の数々、街の中の当たり前のルールが、当たり前でない事……💦

共通点がいくつもあるので、倫理観も似ています。


逆に、優柔不断、回りくどい、しつこいタイプの人との関わりは苦手です💦


類友の一人のM女史には「古谷様の周囲には常に個性的な登場人物がおられますよね・・・」と言われているのですが・・・・。
ごく最近も仕事で関わる『不思議さん、困ったさん』と遭遇しました。


公的人材紹介の窓口に久しぶりに出かけた時の事。

週休二日制と記載しているにも関わらず、勝手に見落とし変形労働制の週の勤務時間数が合わない!とずーっと悩み、隣の職員にまで聞きに行き「自分で計算したら・・・」「と邪険に返され、まだ悩ん
み続ける担当者。

何度「週40時間です」と説明をしても、一度引っかかった頭の中の数字が消えないのか「シフト表の提出をして下さい」という始末。

「36協定を提出しているんですよね。その時のシフト表です!!」」と鬼の首をとったかの様な態度。

あ~~、この調子では管理者が出向いたらここでスゴスゴと引き換えしてしまうのだろうな~~~と思うほどのやり取りが続いた後やっとこちらの記述が合っていた事を納得。

次の関門は、「求人票に使用できる文言・出来ない文言」です。
求人票には誰が見ても理解できる記述をしてほしいとの事で「真面目・チームワーク」という言葉を削除されました。

真面目やチームワーク、明るい性格、元気な人・・・と言う表現は漠然としていて捉えようがないとの見解です。

漠然としていると、求職者に窓口でその言葉の意味を聞かれるらしく、その対応に苦慮しているとか・・・・・。


なるほど、確かに人が使う言葉の定義を公的機関の担当者が口添えするのは難しいかも知れません。


≪ 真面目・・・・嘘偽りがなく、真剣であり、本気である事 ≫

真剣とか本気と言うのは、実践に繋げる事でもあります。

少なくても窓口でもこのくらいの説明をして頂きたいものです。


わたくしは、直接企業に聞きなさいとお伝えすれば宜しいのではないですか?とお話ししたのですが・・・・。


そして、いちいち「明るい人ってどんな人ですか?」「真面目ってどういう事ですか?」と意味を聞いてくる人がいるのにもびっくりポンです。

そして、「真面目な人」と書きたくなる企業側の胸の内を想像して頂きたいものです。


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2016年02月15日 18:22に投稿されたエントリーのページです。

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