2月22日(月曜日)
土曜日、この春に改正される調剤報酬改正に伴う勉強会に参加して参りました。
6名で1グループ×8グループ位だったでしょうか?
冷たい雨と強風で飛行機や新幹線が遅れたり、当日帰る心配を抱えながら、北は北海道、南は鹿児島からお越しになっている事を知り、30分程度、数百円の交通費でこの様な勉強会に参加できる環境を改めて幸せに感じました。
私たちのグループの方々は鳥取、福岡、鹿児島、松山、大和郡山の各地からお越しになっていました。
土曜のお昼からのセミナーに参加するには、この日の業務調整をしてこないとなりません。
また、会社に持ち帰って何を行動に起こそうとするのか?それを模索する為に、非常に密度の高いグループワークとなりました。
同じ目的で参加する意識の高いメンバーとの研修会は全くの初対面とは思えない様な空気を作ることが出来ます。それほど皆さんのコミット、ベクトルが揃っているのでしょう。
150分、みっちり勉強した後、懇親会がありましたが、わたくしはpianoサロンの友人たちが出演する音楽会に出向くため、そのまま失礼しました。
東陽町の会場に着く頃には雨も風邪も更にひどく、お客様の入り状況が心配でした。
案の定、ごく親しい知人や家族が広い客席を自由に席どりする感じでした。
この会の主催者が、pianoサロンでご一緒の方ですが、まさかご本人まで和太鼓を叩くとは当日まで知りませんでした。
それにしても、「次は盆踊りでおなじみの盆太鼓を東京音頭にのせてお送りします」とアナウンスがあった時には、ちょっとユーモラスな気分になったのですが、始まってみると、何とも言えない郷愁が沸き上がり、不覚にも泣きそうになったのです。
今、pianoサロンでは『バッハさん』と向き合っています。
クラシックの奥深さ、音の綺麗さ、優雅さを感じ、想像力をフルにしてイメージをつかもうとしていますが、『東京音頭』で❝ドドーンがドン・トコトット・ドドーンがドン❞と響いて来たら、急に日本人の魂が浮かび上がってきたのです。
主催者のTさんはクラシックの演奏も大変お上手な方ですが、ここまで両極端のパフォーマンスを披露なさるとは・・・・・あっぱれ!!です。
勉強会しかり、音楽会に於いても、エネルギーの高い方々の中に身を置くと元気になります(^^♪
少し疲れていても出かけて良かった!と思うのです。
演奏会終了後Tさんに「盆太鼓、感動しました♪」と申し上げたら「月に1回のお稽古ですから、参加して下さい!!」とお誘いを受けました。
思い切り太鼓を叩いたら、スカッとするだろうなアと思いますが、なにせ腰痛も膝痛も抱えている身。
トホホな事になるのは目に見えていますので、あくまでも観覧者の立場でいる事に致します。
でも、万が一「太鼓!叩きま~す!!」というメッセージを読み取ったらどうぞ楽しみに会場へお越しくださいませ(^^)/
腰痛ベルトと膝サポーターやテーピングをグルグル巻きにして、舞台に上がっているかも知れません・・・・💦💦💦