4月13日(水曜日)
昨晩、区内の訪問看護ステーションの創立20周年の記念式典にお招き頂き、謹んで出席して参りました。
事前にスピーチの依頼を受けていた為、ステーションとの関わりを振り返りながら色々なエピソードを想い出していました。
医師会が主催ですので、お顔見知りの先生方はお立ちになっていますが、区長始め行政の方々ともう一つのテーブルが準備され、そこにお席をご用意頂いていたのには恐縮しました。
20年前にどんな準備を重ねてスタートしたのか、どんな歴史を刻んで今があるのかという事を重鎮の先生方のお話から伺う事が出来ました。
何といっても、理念の共有と職員の育成・・・・。先生方とのコミュニケーション・・・・。
初代・二代目の所長さんがとことんご苦労をされたお話を伺い、一口に20年と言ってもここまでやり続けた事は並大抵の努力ではない事を知った夜でした。
会場は弊社が「30周年感謝の集い」を行った場所と一緒で、2年前の事を懐かしく思い出す時間でもありました。
やっぱり、緊張の中で過ごす時間より自分の好きな人達と過ごすパーティは楽しかった~~とシミジミ思いました(^^♪
いつも現場でお目に掛かる看護師さん達が私服で登場すると、何とも華やかで愛らしく温かさが伝わってくるものだと感じました。
わたくしのスピーチでもお伝えしましたが、これまでも看護師さんには細やかな指導をして頂き、色々な知識を増やす事が出来ましたし、『多職種連携』を真っ先に実践した(せざるを得なかった)先駆者でもあります。
打たれ強く、人を打って取ると思われているこのわたくしも、先生方との関係性で悩んだ事もありました。
そんな時に看護師の皆さんが『先生とうまく関わるコツ』を伝授下さり、何とかここまで支えて頂いた訳です。
これから益々訪問看護の役割は大きく、重責を担う事になりますが、お互いの仕事を理解して世の為人の為に共に働いていかれればいいなと思いを新たにした夜でした。
宴会終了後、気の置けないメンバーとホテルを後にし、行きつけのお店で久しぶりの十四代(^^♪
この席でも仕事談義です。真面目です。真面目な若い人との会話は楽しいです。
そして、めっきり酒量が減ったこの頃は1合で十分に良い気分になります。
善い行いをした後の美味しいお酒は何とも言えないご褒美でした🎵