4月8日(金曜日)
2週間前にウイルス性胃腸炎に見舞われ、絶望の数日を過ごして以来、どうも集中力が続きません。
と、病気のせいにしてはいけないのかも知れませんが、体力、気力を回復させるには何と言ってもする事に楽しみや喜びを見出す事以外にはなさそうです。
先日は嬉しい報告が続いたとお伝えしましたが、その反面お客様からお叱りを受けた事への対応やら、診療報酬改定に伴う実務手順のすり合わせ等々が重なりました。
お客様にご迷惑をお掛けした件では、管理者の手に負えず社長からの厳重注意に至りました。
短時間勤務の人にはなかなか普段から注意が行き届かなかった事と、働く側にも会社に所属している意識が不足していた事が重なっての事ですが、直接注意は本当に珍しい事です。
何がいけない事なのか?なぜそうなったのか?今後どうするのか?
当事者に指導していながら、手応えの無さに気落ちしそうになるのを何とか踏ん張る訳ですが、
この手の仕事は、修行だと捉えて心を整えないと上手くいきません。
人を指導している様で、実は自分が試されているのだといつも終わってから気がつくのです。
今朝、住宅改修の事前申請の為に担当窓口に出向きました。
その前にも相談に行っているので、当然スンナリ受理されると思っていた所、部分的に給付対象外だと言われ、粘りましたが、アウトでした。
子供のケンカの様に「ケチ‼️」と悪態をつきたくなる様な気分でした。
その窓口の担当者が悪いのではなく、制度の解釈の問題なので致し方ありません。
それでも、まだ何とかカツカツ現場の実務に携わっているからこそ、行政相手にどうすれば第一関門を突破する事が出来るのか⁉️という課題に向き合える訳です。
そう思うと今日アウトになった事も、より良い結果を出す為に必要な事だったと有り難く思えます。
仕事の成功は、詰めて、詰めて、詰めてやっと手に入れられるものなんですね。