6月30日(木曜日)
『願わくば、正確な実態調査の為にも調査票、回答欄の工夫改善をお願いしたいと存じます。』
これは厚労省からの実態調査票の返信に添えた手紙の中の一文です。
いつもながら、行政発信の調査依頼や指導内容に関する文言には理解し難いものがあります。
ホントに困ります💦
会計報告に関しては、一体化会計なのに各事業所毎に細かな報告を求められます。
でも、無理な事は無理で、この為に半日、一日を費やすわけには行かず、担当者に確認の電話を入れたところ、つじつまの合わない回答が重なり、そのつじつまの合わない事の説明をしていたら、「回答しなくて結構です」と言われました。
「その代わり記入できない理由を書いて提出する様に」との事でしたのでせっせと理由を書いて、付け加えた文章が冒頭のものでした。
有効な調査をしたいのなら、もう少し調査相手の実態を把握してフォーマットを作って頂きたいと思います。
この手の調査は年に何回も重なる事が有りますが、全部同じパターンならともかく、微妙に言い回しや、求められる内容が違うので、実に手間がかかります。
その都度我慢に我慢を重ねながら、相当頑張っていますが、今回はお手上げでした。
テキトーに書いて出せばいいという気にはならないのがストレスになります。
今日は正々堂々と、ごめんなさい!を言いました。すっきりポンでしたが、記入しなくてもいいと簡単に言われてしまうのであれば、真面目に会計帳票や賃金台帳を引っ張り出して計算機を叩いたのは何だったんだろう⁉️と理不尽な思いがいたしました。
ホントに、願わくば、もっと分かりやすい調査票の作成に関わらせて頂けないかしら⁇と思うのでした。