8月31日(水曜日)
昨夜、楽しみにしていたpianoコンサートに行って参りました。
台風の影響で公演中止にならなければと心配していましたが、大丈夫でした。
演奏者には演奏のスタイルがあります。
反田さんはとても個性的な姿勢をなさいます。
顔(額)が鍵盤にくっついちゃう!!と思うほど前傾姿勢で弾く場面もあり、背屈?と思う様に超~~姿勢よく弾く場面もあります。
その姿勢こそが曲の表現でもあります。
CDで聴いただけでは解らない面白さが生の演奏会にはあります。
そして、同じ音楽家が同じ曲を演奏したとしても、その時のコンディションで随分音が違うのも面白いところです。
私たちの仕事も、結局は外見で評価されるものだと思わないといけません。
どんなに、熱い想いや、頭の中で良いイメージがあったとしても、相手に表現できなければ伝わりません。
独特の表現だったとしても、それが最高のパフォーマンスだという事が伝わるからこそ、拍手が鳴りやまないのだと思いますし、拍手する方は、『良かったです!!』という想いを込めて手がパンパンになる程叩き続けて、拍手の塊で感謝の意を表するのです。
昨日のアンコール演奏が終わった時には、何人かの人が立って拍手をし続けていました。
通常の仕事ではそこまで絶対的に評価される事は少ないでしょうが、一人ひとりの心を打つ仕事は出来るはずですし、それをやっていかないといけないと思います。