8月1日(月曜日)
いよいよ今日から8月です。
8月は夏本番の様ですが、半ばになると海にクラゲが出たり、暦の上では直ぐに秋になるので、何となく気ぜわしい感じがします。
個人的には、pianoの演奏会を終了させない事には、ゆっくりした気分になれないのが事実です💦
さて、先週の土曜にリハビリテーション病院の療法士の先生方が講師になって介護職の向けた実技研修会が❝すまいる💛くらぶ❞で開催されました。
企画・運営は病院の地域連携室が行っている研修会ですが、この度ご縁があって会場のご提供をさせて頂く運びとなりました。
ベッドから車いすへ移乗する際の介護技術など、実践的でわかりやすく、参加者の皆様が熱心に取り組んでいらっしゃる姿を拝見しながら、心の底から「この場を使って頂いて良かった」と思いました。
これからも、ある程度の人数が集まる場所が必要であれば、出来るだけご利用頂ける様にしていきたいと考えています。
それにしても、当日の参加者の中には若い女性も多く、て介護業界も満更ではないと嬉しく思いました。
この方々が、このお仕事に長く従事して頂けるために、何をしていったら良いのか?を試されているようにも思いました。
また『ロボット・スーツ』なるものを現物を見たのは初めてでしたが、なかなか面白い道具だと思いました。
実用には、もっと細かい機能が欲しいと思いましたが、介護の業界だけでなく、農作物の植え付けや収穫など、同じ姿勢を続ける業種の方には便利にご利用頂いているようです。
しかし、1台60万円はどうでしょう?
サイズも複数揃えないといけません・・・・。
この様に勉強会の現場でデモを繰り返して頂きながら、更に使いやすい改善を繰り返して頂き、安価になれば色々な処で欲しがられると思います。
ベッドから転倒し、起き上がらす事が出来ないとか、浴室から出られなくなり、救急隊を呼んで救助された・・・・などという現場ではもはや救急隊はいらなくなると思います。
そうそう、どなたかが「繁華街で酔っ払いの人を救助する時にお巡りさんが使うのにいいかも」とおっしゃっていました。
正に、道具は使いようです。