8月29日(月曜日)
8月も終盤です。
会社にとっては決算の数字が固まり、法人税をお支払いする重要な月でもあります。
今朝は会計の先生方とその報告と今期の予算の数字について確認し合いました。
そして、午後は金融機関に税金を納めて参りました。
会計の先生いわく「沢山の会社を見ていると、税金対策に必死になっている社長よりも、きちんと税金を支払っている会社が結局は成長しています。そのあり方が支持されるのだと思います」
これはわたくしが社員に対して伝えている事でもあります。
『役職についたり、昇給や賞与で社会保険料や税率が上がると、微妙に手取りが少なくなることがあるかも知れないけれど、それを誇りに思う様な社員でいて欲しい』と。
先週体験した実に不愉快で理不尽な出来事では、当事者も、対応するわたくしもモチベーションが徹底的に下がってしまいましたが、もっと崇高な役割りに目を向けるとクサクサしてはいられません。
しかしながら、何か事が起こるとそれを体験した者達が嫌な思いをすればするほど、周囲に対しての思いやりが深くなっている様に感じます。
その思いやりに応える為にも、やっぱり社長がクサクサしてはいられません。
どんな理不尽な話であっても・・・・・💦と思う事にしました。