9月29日(木曜日)
午前中から夕方まで、新規事業のヒントに、と参加した勉強会。
会場に着いて出迎えて下さった方の声がものすごく大きくてビックリ😓
狭い空間で、1メートルも距離が無いのに、どうしてあんなに大きな声を出すのかと、ドン引き💭
「いつもそんなに高い声をお出しになるんですか?」と聞いてしまいました。
どうもこの会社では、思い切り元気良く挨拶をすると言う徹底した教育がされているようです。
会場では一番前、しかも進行役の方の前に案内されました。
普通で考えれば、上座に案内されたので喜ぶべきですが、耳鳴りを起こしそうな大声でのお話が始まりました。弱ったな〜と、思いました。
何と言ってもpianoの師匠に耳が良いと太鼓判を押されている身です。
しばらく我慢をしましたが、さっきの女性の挨拶を始め、この調子で終日過ごすのかと思うと気が遠くなりそうでしたので、「すみません。声のトーンを、少し落として頂けませんか?何を仰っているのか聞き取れないので」とお願いをしました。
若い方が一生懸命に進行しているのに、水を差すようでとても申し訳なかったのですが、聞き取れなければ何にもなりませんので、お許し頂きたいと思います。
しかし、どんな研修会でも必ず得るものはある訳で、今日も幾つかの面白いヒントを得ました。
大声でドン引きしているままでは参加した意義が無くなるので、気を取り直してせっせとメモを取りました。
特に地域包括ケアシステムにおける生活支援のサービスの在り方や、それを事業にしていくという核心に関してのプレゼンはとても良く理解でき、納得感を持つことができました。
ちなみに、このプレゼンターは、先ほどの若い方とは異なり、声のトーンもスピードも聞き取りやすく、助かりました。
お話を伺いながら、どうにか事業に繋げられないかと、色々なパターンをシュミレーションしながら可能性を探りました。
うちがやらなければ誰かがやる。
誰かがやれるのであれば、うちでやれない理由は何か?
今日の件だけでなくても、この手の暗澹たる思いは頭の中にいつも付きまとっています。
同時に、今日出会った体育会系の方々の振る舞いにはビックリしましたが、何となくフワッとした人が多い時代に、この様なメリハリも必要なのかも知れないと思わされたのでした。