9月27日(火曜日)
午前中に役員会議で、いくつかの課題について会計の先生方にご指導を頂きました。
夕方、金融機関の担当者に決算から導いた分析表の解説を受け、新たなる学びとなりました。
数字は正直なもので、行った事、行わなかった事、あるがままに表現をしてくれます。
難しいと思い込んでいた数字だけの帳票がだんだん面白くなってきました。
その背景には、社長が自分の会社の姿を客観的に解りやすく読める様にと、帳票の工夫を繰り返して下さっている先生方のご尽力があります。
そして、金融機関のSさんが作成してくれる分析表に「これはどんな意味ですか?」と興味を示すと、Sさんは嬉しそうに説明をして下さいました。自分が作成し、持参した資料に興味を持たれれば当然かもしれませんね。
さて、その会議と会議の間に、Webセミナーというものを受講しました。
会場に出かけずに、講師のレクチャーを受ける事が出来るのはとても便利です。
本来は講師の顔を直視して、生の声を聴くライブが良いと思っていますが、内容によってはこの手の方法を使うのも良いと思います。
今日のセミナーは丁度1時間でしたが、この場合はこの時間で良いのかも知れません。
資料もダウンロードできますし、何かお得な気分になった経験でした。
勉強の中身に関しては、どうしたって自ら行動を起こさなければ何も変化が現れませんが、そのきっかけになるのがこの手のセミナーだと思います。
聴いて安心する前に、一つでもすぐ実践できる事に着手していこう!!と早速箇条書き作戦を始めました。
Webと言えば、昨夜の他職種連携の会議では医師会の先生方が主になって作成中の『他職種ファイル電子版』に掲載予定の材料を持ち寄った訳ですが、未だにそれぞれの担当者が迷走し、困惑し、立ち止まっている状況でした。
その中のお一人に「事業者連絡会の会員データを利用すれば、多少のお手伝いが出来そうです」とお声を掛けたところ、早速Webでの交信が始まりました。
名刺交換をした訳でもないのに、既にグルーピングされた中で個人個人に充てたメッセージが安全にやり取りできる便利さを知る事になりました。
iPhoneでのLINEデビューも果たし、遅ればせながらそれらの機能の奥深さと便利さを痛感している今日この頃です。
会計帳票も、苦手意識を超越すると楽しくなってきたのと同様に、Webに関しても毛嫌いせず、便利な味方にしていく事が必須なのだと思います。