10月7日(金曜日)
先日受診した際の診療明細にもともと治療している膝の注射についての表記がありませんでした。
右指のカックンの治療の明細はあります。
これはイカン!!
治療を受けたにも関わらず診療報酬が違っていたなら、きちんとお支払いをしないと・・・・・と会計担当の方に電話をし、一部始終をお話しました。
すると、「300点以内であれば、患者様のお支払いはございません」との回答でした。
システムがよく解らなかったので、色々とお尋ねをしていると、「整形にお繋ぎします」と電話を回されました。
すると、声の雰囲気からして、少し年配の方が「4日のお昼頃ですよね。膝は注射していませんよ」と仰るのです。
「イエイエ、私が受けたのですから、膝の注射もして頂きました」
「あのね、私が注射の担当だから、手の注射しか用意しなかったと思うわよ」
「イエイエ、先に膝の注射をして頂いて、そのあとベッドに腰かけて手の注射をしたんです。先生が何回も細い針と仰っていましたよね」と、少しトンチンカンな会話が続きましたが、他の方と勘違いしているか、思い付きで言っているのかは解りませんが、受診時に傍にいた看護師さんはもっと若そうな人でしたので、電話の方に言い張られると、だんだん不信感が沸いてきます。
結局、先生がいないから確認できないので、追加支払いのお話も出来ないとの事でした。
そうか、数百円の追加支払いの手間暇とその処理に関わる諸経費を比較すると、病院側が間違って過小請求してもあえてそのままにすると言う決まりになっている様でした。
支払わなくても良ければルール通りに従うモノの、患者が受けた治療を「やっていない」と言い張る根拠は何なのでしょうか?
80歳や90歳になれば実際に思い違いも起こるかも知れませんが、何だか腑に落ちない出来事でした。
先生には大変お世話になっているので、入力ミスが大事になってもいけないと思う気持ちと、ミスを騒ぎ立てるつもりはないけど、わかった以上は正しい処理をして頂けないかしら???と思う気持ちが交差した出来事でした。
でも、言い張るのは良くないと思います。