10月13日(木曜日)
軽度の要介護者への福祉用具貸与や住宅改修の保険給付にストップがかかりそうだと言われています。
介護保険給付で公定価格になっていないのが、この福祉用具貸与、販売、住宅改修の費用です。
しかし、軽度の方は用具があれば何とか自立した生活を営む事が出来ます。
その事を中央に伝えなくては‼️と給付制限しないでほしいとの署名運動を行ったり、様々な審議会で現状を伝えるなど、色々なルートでの活動が身を結んだのか、今日の厚労相の見解ではめでたく継続となったとの報告を受けました。
しかし、財務省の見解は別物です。
一次通過は出来たものの、まだ油断は禁物です。
事業者連絡会では、今年福祉用具部会を作りました。
風当たりの強いこの業界の質を上げる事、活動を活発化させて、事業所の声をキチンとした形にして行政に伝える仕組みを作る事を目指して、動き始めました。
その方々と話すのは、陰で文句を言っていても何も変わらない。出来ることを一つでも実践する事ですねと言うことです。
午後、マーケティング、営業についての勉強会に参加して、再度学んだのも同じ事です。
外的環境の変化による影響をどう評価して対策を打つか?
変えられるのは自分自身、自社の取り組みだけです。
頭を柔軟にして、心を素直にして、取り組める事を見つめる以外に策はありません。