11月10日(木曜日)
朝一番で耳鼻咽喉科に受診。
炎症は少し治まっているけれど、声が回復するまでにはもう少し時間が掛かるとの事でした。
ポリープはまだ小さなものなので、そんなに悪影響はないとのお話を伺い一安心です。
小さなポリープと言えども、摘出には全身麻酔が必要になると伺い、これは先延ばしにしたい~~と思いました。
診察終了と同時に、「改めまして、ヒロ薬局の代表を務めています」とカスカスの声で名刺をお渡ししてご挨拶。
前回は、それどころではなかったのですが、このままお世話になっている先生に素性を明かさない訳には参りません。
先生は、?という感じでしたが、事の成り行きと素性をご理解頂けた様子で、「うちの処方箋も行ってるの?」と仰いました。
「ハイ、近隣の方がお持ち下さいます」とカスカスの返事。
「うちはね、どこの薬局に行っても良いって話しいるからね。色々な薬局に行ってると思うよ。ヒロ薬局さんとかにもね」と笑顔でお話下さり、スタッフの方々も一緒笑って下さり、診察室の中が少しホンワカした空気になりました。
こんな瞬間が、とても有り難いと思います。
近隣の医療機関の先生方とは、個人でありながら、どうしても社長としての立ち振る舞いが必須になります。
薬局が先生にご挨拶と言うのもそれなりの関係性とタイミングがあってこそです。
今回の風邪が普通に治っていたら、先生との出会いは当面はなかったかと思います。
いま起きている事は全てが必然だとすると、今回の症状も先生とのご縁を繋いだ、ありがたい事だったのかも知れません。