11月16日(水曜日)
風邪薬パブ◯ンのCMで、江口◯介さんが、風邪ぐらいで休んでいられない‼️というシチュエーションで『短気課長』を演じています。
パ◯ロンが早く利くと伝えたいのと、課長ともあれば何かにつれてグズグズしていられないと言う日本のビジネスマンを比喩している様に思います。
短気と言えば、この頃とみに気が短くなっているのを実感しています。
わたくし自身の事です😅
だからこそ、このCMのキーワードが印象に残ったのかも知れません。
大様に構える必要がある時にはドンと構えますが、限られた時間の中で、相手に事の次第を理解してもらう為には、それなりの方法、工夫が必要です。
時と場合に応じた伝達力を持たないと、様々なチャンスを逃す事に成り兼ねません。
エレベータートークとか、エレベーターピッチと言うプレゼンテクニックがあります。
30秒とか、1分に伝えられる事は随分あるのです。
モノを伝える時にはいつも時間を意識して、30秒でまとめる癖をつけておくと、肝心な事を言い逃すことが無くなるはずです。持ち時間が1分なら追加の情報を補足すれば良いのです。
また、事実を語っているのか、憶測なのか分からないで話を継続していると、途端にムズムズしてくるのです。
そして、悪い癖ですが、話を急かしてしまうのです。
かつて、先代の社長に良く言われたのは「何が言いたいの?」「それで結論は?」でした。
当時は、そう言われて少なからず傷ついたものですが、今はあの頃の社長のお気持ちが良くわかります。
暇つぶしの会話であれば延々と話せば良いのですが、仕事場に於いてはそれでは困りますので。
わたくしに話の腰を折られた者は愉快な気持ちでは無いと思いますが、悔しさに変換させて伝え方が上手くなる為に練習をすれば良いと思います。
あー言えばこー言う短気社長には歯が立たないとは思いますが、そこは負けん気を出して、成長して欲しいと心から願うのです。